どこでも住めるとしたら、どこに住みたいか。 シンプルだが、明確な答えが私の中にはある。 ・ 6年前、私はパティシエを夢見る高校生だった。 高校2年生の頃には、製菓学校に進学し、卒業後はフランスに留学すると決めていた。 当時の私にとって、3年後にフランスに行く、その事実は、事実なようで実現されるかわからない不確実性に満ち溢れた夢のような存在でもあった。 それから3年間、時間の経過と共に積み重ねた日々の分だけ、その夢を事実と捉えることができるくらいの実力を身につけ、期待
ナッツのロースト 高温短時間より、低音でじっくりの方が美味しいらしい。 しっかり火が通るし、水分も飛ぶらしい。
チョコレートのピエスモンテ 全体像の質感のイメージを沸かせてから主役を考えた方が、仕上げがきれいにまとまる。 パンダを作りたいが故にパンダメインのピエスを作ってしまったけど、パンダの質感をどうするかで行き詰まってしまって。 大先輩から、こんなアドバイスをいただきました。
最近美味しかったデセール 中に焼きバナナ、刻んだ洋梨、レモン風味のシャンティ…だったかな 下に炭のクレームパティシエール クラックランは下側にして、 他の食感要素が上にあるのが面白いし さくさくの軽さの違いが余計に美味しかった
製菓学校に入学したのが5年前、 まだ5年しか経ってないけど 絶えずお菓子と関わりながら日々を過ごしています。 進路でこの業界を志した高校1年生の頃から、お菓子まっしぐらでした。 最初はただただ好きな気持ちだけだったけど 入学して、留学して、働いて いつでも悩みは尽きなくて、泣いてばかりで 日常的に目に入るものからもお菓子のことを連想したり、自分の生活がお菓子を軸にするようになって、 あまりにも頭がいっぱいすぎて 一時期は、お菓子に飲み込まれそうな恐怖を感じたこともあり
