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【連載】~狂ったリズム~

いつもご覧いただきありがとうございます。
宜しければ、ご興味のある方はこちらも併せてどうぞ!
僕について自己紹介を最初に投稿しました。
随時更新する予定です

ー時間がずれこむー

何とも攻撃的な言葉(狂った)で始まりましたが。
今日の話題は「生活リズム」です。

一般的には、9時頃~17時前後の勤務、時には残業をされている方が多いと思います。

飲食店は、昼も夜も営業するとなると、間に休憩時間を設ける店舗が多く、連日の勤務で、15時~16時半近くまで昼寝をする習慣をつけてしまう人も結構いて、これが意外と厄介でした。
たまの休日、どこかへ外出したとします。
休憩の時間帯に座った状態になると、条件反射で眠くなってしまうのです。

悔し想いをしたのが、映画館です。
せっかく楽しみにしていた映画を寝て過ごした。
そんな経験がある飲食店従業員も多いのではないでしょうか?
ご時世的に、そんなに外出する機会は多くないかもしれませんが、それが運転中であったらもっと危険ですね。
読書中にも同じようなことがありました。

冒頭の勤務時間と比べ、就寝時間と起床時間は、多少後ろにスライドしているだけです。
しかしながら、休日にお腹の空く時間が、勤務時と近くなることも多くあります。
(営業時間中は、味のチェックや提供できずに仕上げた料理が余ってしまい、捨てるより食べようというタイミングもあることはあります)

と、弊害があるようにも思えますが。

オフピークを狙う。
という観点では、人とずれた時間で行動しているので、特に地方では待ち時間というストレスが軽減されるかも知れません。

(当時、僕は新宿にアクセスのいい場所に住んでいたので、例え平日であっても、混む場所は混んでいました。
その様な都会の生活では、どんな時間も飲食店の需要があり、少しはリズムのずれた生活で良かったと思える場所だったのは事実でした。)

ーあとがきー

今回はどちらかというと、マイナスなイメージのある生活のリズムのずれ。
についてでした。
規則正しくずれているので、そのずれたリズムに対応している都市に住んでいるようでしたら、悪くないかもな。と思える環境ではありました。

とにかく、飲食業を含めたサービス業の現場スタッフは、人として正しいとされている生活のリズムを刻めません。

その時間を営業の時間として、お客様の為に割いて、お給料を頂いているのですから。

どんな仕事であっても、自分が納得しないと始まらない職業だと思います。

天邪鬼な傾向のある僕としては、人と違うことに多様性や意義を感じて生活しているので、その点で不満に感じたことはありませんでしたし、映画館で寝たくないので、休憩時間も体を休めてはいても寝ないように努めてはいました。が、集中力が落ちてしまうこともあるのでお勧めはできません。

答えは、あなたの一番いいと思うリズムの作り方がいい。
という、明確に出せないのが本音です。

それでも飲食業には、コミュニケーションや新しい交友を広げることなどの利点も沢山あるので、そこを見逃さないように過ごしていきたいですね。

以上で、今回は終わりです。
ご拝読ありがとうございました!
また次回も宜しくお願いいたします。

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