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WEBライター検定3級落ちました

WEBライター検定3級に挑戦をしましたが、見事に落ちました。

WEBライター検定はクラウドワークス公式、ライティングスキル検定のひとつです。

民間資格のひとつで、クラウドワークスでは資格の欄に記載ができます。
(仕事取得に有利というわけではないですが・・・)

クラウドワークスのサイトには、次のように書かれています。

WEBライターとして必要な知識を有していると証明することができます。

引用『クラウドワークス

3級は無料で受けられるのですが、合格率は15%以下。

講義動画を見てしっかりと勉強をしないと、合格は難しいというレベルです。

今回受けてみた感想と問題内容を解説したいと思います。

WEBライター検定3級の試験内容

試験は次のとおり。

  • 問題は50問

  • 時間制限なし

  • 選択式問題

試験内容は
正しい日本語の使い方(国語力が問われる)

例えば、
次の文から逆説の接続詞で正しいものを選んでください

二重否定の文章で正しい文章はどれでしょう

ひらがな・漢字・カタカナを適度に使用している文章はどれですか?

ほかにも
敬語や受動態・体言止め・表記揺れ・文語・重複表現など。
改めて正しく日本語を使うことが求められます。

その他にも「著作権」「レギュレーション」などライターの基礎知識
も網羅されています。

著作権はどんな内容か?
レギュレーションの内容で合っているものはどれ?
など。

問題自体は偏りがなく、講義動画内容がまんべんなく出題されています。

ひっかけ問題もあり

問題は「正しいものを選ぶ」から「正しくないものを選ぶ」
といったものが交互にあります。

問題をよく読まないと「間違える可能性」があるので、注意!

ただし時間制限がないので、「見直し」をすると、ケアレスミス
を防げます。

WEBライター検定のメリット①:時間制限がないので、じっくり取り組める

試験というと、実際は時間制限があります。

しかしWEBライター検定は時間制限がないので、わたしは
60分ほどかけて解きました。

2度ほど問題と答えを確認しながら、じっくり取り組めました。

これが40分などの時間制限があれば、焦ってしまいますよね。

ライティングと同じように間違えがないかをもう一度、見直しましょう。

WEBライター検定メリット②:すぐに判定が出る

問題を解き終わり、「完了」ボタンを押すと、すぐに
結果が出ます。

不合格の場合はショックですが、結果を気にする時間を過ごさなくて
よいので、精神的に楽です。

不合格なら14日後の試験に向けて、もう一度勉強をし直します。

WEBライター検定デメリット:合格の基準がわからない

合格率は公表されていますが、合格点数は公表されていません。

その上、自分の点数も公表されないので、どのくらい点数が足らなかった
のか把握もできません。

つまり、合格点数と自分の点数がないために、どのくらいの勉強が必要なのか、有効な対策ができないというデメリットがあります。

ちなみに「解答」もないので、間違えの確認もできません。

ただ、もう一度すべての動画講義を見直して、やり直すしかないです。

もし、動画講義で足りない場合は『文章力の基本』『記者ハンドブック』などを合わせて勉強するとより理解が進みます。

落ちた原因は「文章」の理解力が足らなかった?

正直落ちた原因は回答を見ない限りはわかりません。
しかし、日本語の表記や使用に関する問題が大部分を占めるため、
恐らく文章の基本を学び直す必要があります。

接続詞や接続助詞などは特に難しく感じました。

動画講義は8分~18分くらいです。
講義中に練習問題に挑戦する場面もあります。
じっくり視聴でも3日あれば視聴できる内容です。

また、新たに挑戦して、合格を報告したいですね。

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