20

本日1/17で20歳になった。生まれてから20年経った。実感なんてあるわけもない。なんとなく今日も横浜でぶらついてる。何も変わらない。

俺は顔が老けてるのか、身長が高いのか年確をほぼされたことがない。多分生涯2回くらい。これからも聞かれることはないと思うけどされても自身持って俺20歳だぜ〜って言えることになった。

10年前の10歳、つまり小5の頃はずっとサッカーのことばっかり考えて20歳だったら大学サッカーか、社会人サッカーをやってると思ってた。ところがどっこい俺は今マイクを持ってサッカーコートとは真逆の暗くて狭いライブハウスで歌っている。どこで間違ったのか、いや間違ってないのか、自問自答する毎日だ。

俺の好きなバンドの歌詞に「20代はすぐに終わるらしい 無駄なことなどないと今日も言い聞かせる」というのがある。これは本当だと思っててまじで昔より感じる時間のスピードがどんどん速くなっていってる気がする。怖い。どうしよう。

俺達HAVE A HIGH FEVERに「暁月夜」という歌があってその中に自分で書いて気に入ってる歌詞がある。
「背が伸びていく見えなくなってた失くすのが普通と思ってた
でもそうじゃなくて足元にあった前を見てた」
背が伸びて子供の頃の純粋な感情とか笑顔とか忘れてたと思ってたけど、それはずっと足元にあって前を向いてたから見えないと勘違いしてたって意味で書いたんだけどまさに今の自分とかにぴったりなんじゃないかなって改めて思った。最近できたけど大事な曲だから大切に歌っていきたい。

話がだいぶ逸れたがとりあえず20歳の誕生日おめでとう俺!長生きする気もないんだから生き急いでさっさと死ね!!よっしゃあ!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?