タックマンモデルから考える産後クライシス乗り越え方
◎ Podcastでお話ししています!
https://anchor.fm/haharand/episodes/003-e1au470
◎Podcastの台本
■産後クライシスとは
・NHKの番組から生まれた言葉
(辞書的な定義はない)
・産後に夫婦関係が冷え込むことや、
仲が悪くなること
・特に産後2年の離婚が多い
■産後クライシスの原因
・いろいろ原因があると言われている
・女性の産後のホルモンバランスの変化から
イライラしてしまうため?
余裕のなさから喧嘩がちになるため?
・組織づくりの理論、
タックマンモデルにヒントがあると思う
■タックマンモデルとは
・チームとして成熟するステージ
①フォーミング(形成期)
方向性はバラバラ
お互いのことが理解できていない
言いたいことがあっても様子見
②ストーミング(混乱期)
ビジョンがあいまい
チーム内の競争で疲弊する
私はこう思うと意見が出る
③ノーミング(規範期)
ビジョン、メンバーの役割が明確
チームのために何をすべきかわかる
共通言語がうまれる
④トランスフォーミング(変態期)
大きな成功体験を共有する
アシストが生まれ信頼関係ができあがる
あ、うんの呼吸ができあがる
※本来は解散まで言及されてるが省く
■タックマンモデルからみる産後クライシスの乗り越え方
・産後クライシスの状態は混乱期に似てる
・混乱期は、組織のパフォーマンスが下がり
ギスギスしてしまうけれど
形成期より組織としては進んでいる状態
・混乱期の回避の仕方は2通り
規範期に向かうか、形成期に戻るか
(企業の組織変革でも形成期に戻してしまうこともある)
■どうすれば規範期に迎えるのか
・前提、衝突しつつも、お互いがこのまじゃやばいよね。変えないとね。となることかは始まる
・キーワードは「相互理解」「コミュニケーション」
・衝突の中でお互いの考え方、状況を知ること
・コミュニケーションのポイントは2つ
①個人的な事情も含めて伝えあう
②痛み分けの精神をもつ
・そこから成功体験に少しづつ生まれる
・ウルトラC的な解決策ではないにせよ
お互いの事情を出し合ってみるとかは参考になるかなと思いました
■おわりに
・企業の組織変革なみに難しい
しかも当事者だからより難しい
・組織変革のセオリー的には
だれか第三者をいれるのも効果的
・ゆっくりの一歩一歩…頑張っていきましょう
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