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お母さんにウクレレを与えるな!?

母レレ報告

7月に発足した、お母さんがウクレレを楽しむ会、「母レレ」。
毎月の課題曲を決めて、みんなでそれぞれ練習していましたが、12月18日、第1回目の練習会を開催しました。
とはいえ、遠方のメンバーもいることから、必然的にオンラインです。
clubhouseを使って、この日は4名での開催となりました。
クリスマスも近いことから、この日練習したのは、
・きよしこのよる
・あわてんぼうのサンタクロース
・ママがサンタにキスをした
・赤鼻のトナカイ
の4曲。
ウクレレの講師がいるわけではなく練習会なので、コードがわかるメンバーが伝えながら、弾きながら、歌いながら、聴きながら、のなんとも楽しい時間になりました。
clubhouseは音声交流アプリなので、顔は見えませんが、確かに聞こえてくる声と、タイムラグの少なさから、一緒に演奏しているという感覚が得られました。
普段1人で練習している曲が誰かと合わせることで、見違えるように生き生きし、音が喜んでいるように思えました。
30分の短い時間でしたが、次回開催も楽しみに、名残惜しく終了しました。

母レレについて

母レレとは、ウクレレ奏者の「ガズ」さんのコミュニティ「勝手にガズレレ」のたくさんあるウクレレサークルの一つに認定されている、お母さんたちがウクレレを楽しむサークルです。
お母さん大学(株式会社お母さん業界新聞社が運営するお母さんコミュニティ)に所属する1人のお母さん。noteのサークル「母の湯」の中でプロジェクトとして立ち上げた。「母の湯」の中では、課題曲を決めたり、プロジェクトの基本的な部分を考えています。
勝手にガズレレのルールとして、「サークル活動はFacebookのグループをつくること」という項目があるので、お母さん大学コミュニティ内にとどまらず、お母さんなら誰でも参加できる会になっており、現在メンバーは22名。

母レレができたきっかけ

立ち上げたきっかけは今年の7月30日。
この日は、お母さん大学のイベント「百万母力祭」が毎年開催され、今年は昨年に続きオンラインでの開催となりましたが、「お母さんが夢に乾杯する日」として、全国のたくさんのお母さんとつながりました。今年のテーマがコロナ禍で旅行にも行けず、家の中で悶々としているお母さんたち、気持ちだけでもこの日だけは楽しもう!と、「ハワイ」に。そこで、夜7時30分に一斉に乾杯するメインイベントのスペシャルゲストとして乾杯に参加していただいたのが「ガズ」さんでした。ガズさんは、チャンネル登録者数15万人超、総再生回数4300万回超、国内外で1000人規模のファンイベントの実績を持つユーチューバーです。自身の病気を克服した体験談と、素晴らしいウクレレの音色で盛り上げてくださいました。そうです、イベントに参加したお母さんたちは、ガズさんに魅了され、感化され、ウクレレを買う人が続出しました。

お母さんがウクレレを持つ意味

ウクレレをネットで購入し、ある日家に届きます。するとその日から、お母さんはウクレレ に触りたくてたまらなくなります。ガズさんのYouTubeで紹介されている練習動画はどれも簡単で、コードを3つ覚えれさえすれば、すぐに曲が弾けます。しかもガズさんの軽快なトークでに乗せられて、なんだか上手くなったような気分に。子どもたちが学校に出かけた後のほっとした時間。お皿洗いをした後のちょっとのブレイクタイム。お風呂が沸くまでのほんの数分。「今、1曲弾ける」と思うと、ソファの上に置いたウクレレに手が伸びます。
そのうち、子どもたちがやりたくなって、奪われます。ウクレレは気軽で立派な遊び道具となり、しかも、楽器が弾けるという優越感も味わえる魔法の道具に。子どもがキャイキャイ楽しそうにウクレレを弾いていたらお母さんは幸せですし、お母さんがウクレレで弾いた曲に合わせて子どもたちが歌ってくれるなんて、ほかにない、親子の時間です。
「上手に弾かなきゃ」、「間違えたらいけない」、そんなことはどうでもよくて、いかに楽しむか、を知った子どもたちもお母さんも、お家の中が楽しくなって、笑顔が増えます。これは子育てが楽しくなるとてもシンプルでうれしいこと。ウクレレ が教えてくれる、ちょっとした心のあり方は、お母さんとしての自分を一歩大きくしてくれる気がします。

お母さんにウクレレを与えるな!?

これからの母レレの活動についてですが、先生がいるわけではないので、ガズさんのYouTubeを基本に、たくさんの曲を練習していきます。
月に1度はメンバーで合わせる時間をつくり、いつか母レレ演奏会を開くことを目指して続けていこうと思います。
ウクレレが楽しくなってくると、どんな時も弾きたくなってしまいます。車の中に乗せておくようにもう1本ほしいなと思ってしまいますし、いろいろな大きさのウクレレ があることを知れば、どんな音がするのか気になります。しまいには、子どもを抱っこするより、ウクレレを抱いている時間の方が長くなる!?
ウクレレは小さくて、女性でも持ちやすく、膝の上に乗せたその子はかわいくてたまらなくなります。大変!子どもたちはウクレレ に嫉妬、自分の定位置を確保しようと必死になるかもしれません。
お母さんにウクレレを預けてはいけません。
楽しすぎて家事より何より、ウクレレ が生活の中心になってしまいます。子育てもなんだか今までと変わってくるかも知れません。
もしも、偶然ウクレレを手にしたお母さん、昔もらったウクレレを部屋の隅に飾ってあるお母さんがいましたら、ぜひ、母レレにご参加くださいね♪
1人だけど1人じゃない、そんな時間を共有しましょう。

母レレに参加したい方は

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