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幸せを願う仕事

支援の仕事をして
気づくと20年以上の時を経ている
今もこの仕事に就かせていただいてることに
感謝しかない日々だ

若い時には
たくさん未熟なケアをしてきた、と
当時を思い出し、ケアを受けてくださった皆様に感謝をしたい。

今思うと
20代の自分はとても一生懸命だった分だけ
暑苦しかったかもなぁ、とか
余計な一言が多かったなぁ
なんて思ったりする

30代になった時は
ある意味で「ピアカウンセリング」に近い感覚だった気がする。
子育てでの葛藤を激しく共感しながら、一緒に子育てをしている当事者としての言葉は
きっと当時のママ達に届きやすい言葉だったと思う。

40代前半
ある意味、小さな域での経験値が一定数を
超えた感覚になった。ただ、それに驕らないと決めること。
そして常に学び続けることの重要性に出会った。

2019年に大きな転機が訪れて
脳科学のトレーニングを受けた結果
メンタルの安定を手に入れることができた。
これは人生の中での大変化だった。
またマインドフルネスストレス低減法のプログラムにも
定期的に参加することでもメンタルケアができたこと
本当に感謝しかない。
そこからコロナ中も
焦らず穏やかに暮らせたのがすごいなぁ、自分と思ったりした
(いや、色々なことが日々ありますが)

エッセンシャルワーカーと
言われる全ての人、
いや、世界中のすべての仕事をする人は
「誰かの幸せ」のために仕事をしていると思う。
もし誰かが不幸になる仕事があるのなら、
その仕組みを見直さなと行けないと思う。

いつも支援者として
クライアントの幸せを祈り続けることが
できること。
そのことが
すでに私たちを幸せにしてくれていることを
忘れてはいけない。
#貢献感  こそ
幸せの大きな一つ

久しぶりに
アドラーの本を読み
再確認することばかり。

自分たちは
誰かの幸せを支えることで幸せになれる。
そういう人間関係を大切にしていこう。

今日も子育て支援の現場で
この現場の尊さを感じた。
とても大切な子育てを
心から支え続けていきたい。
暴力の無い世界を実現できると
信じる。そういう信念を自分の中で再確認した。

暴力の無い世界なんて
無理だ。と人はいうかもしれない。
しかし、学び
私たちは変わることができると
私は信じている。
ただ、人は変えられない。
その人の人生だから。

私は今日も誰かの幸せを祈り
言葉を重ねていく。

どんなに小さくてもいいから、人を笑顔にできた時
きっと人は幸せを味わえると信じて。

今日もお読みいただき
ありがとうござます。
笑顔の花がたくさん咲いて
幸せの実が実りますように

やまがたてるえ


これからの学びに活かしていきます!ありがとうございます。