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知ってる分かる出来るの違い

よく思うことがある。

知ってるのと
わかってるのと
出来るのって大きく違うな....


例えば
泳ぐこと

泳ぐことを知っていて(知ってる)
身体の動かし方がわかっていても(わかる)
出来ない(出来ない)


教室で
色んな知識を知っていても
例えば
1192年は鎌倉幕府ができたけど(知ってる)
鎌倉幕府がどうやってできたか(わかる)
そこから
その鎌倉幕府について語れるか(人に説明出来る)


これ
子育てに多い気がする。


特に今は情報ばかりが
山ほどあって

知ってることが多い。

また動画って、わかってる感じがする
知ってる感じよりも
わかるって感じ。

ただ出来るか?となったら....


出来なくてもいい
何度も何度も
繰り返してできることが増えてくる

何事も「試行錯誤」だ。

経験にタイパもマルチタスクも
向かない気がする。


一つ一つ
コツコツとやっていく。


苦手だ。ただ苦手でも
繰り返していくと習慣になります。


世の中は
知らないことも
わからないことも
出来ないことも
いっぱいです。


でも 
なんでも全部自分でやらなくても良くて
たくさんの人に頼って委ねて
自分のペースで進めばいいのです。

昔々
人に頼れずにいた人がいました。

人に頼るのは楽になる(と知っていた)
人に頼ると楽になる(わかっていた)
でも
人に頼れなかった(出来なかった)

そういうこともよくあります。


出来るは難しいけど
小さく小さく
動いていこう。


ベビーステップで、いいし
どんなことも
全ての人に「初めて」がある

今でも初めて採血の練習したのを思い出すし
今は全然ドキドキしないw
(しばらく現場にはいませんが、出来る気しかしません。)

人って面白い。


自分の出来るを知って
出来ないを出来るに変化させていきましょう♪

今日もお読みいただき
ありがとうございます😊

やまがたてるえ

これからの学びに活かしていきます!ありがとうございます。