見出し画像

今まで何人の女性の声を聞いてきたのか?
正確に数を出すことは難しいですが、数千人以上にはなっていると思います。また、有料の個別カウンセリングに関しては大きくご紹介していないのですが、400名以上の方とのカウンセリングを行わせていただきました。
カウンセリングについては、看護のベースから、また心理学、脳科学など様々な学びのベースをもってお話しを聞かせていただいております。

今回、おはな助産院の野口智美さんからのご依頼を受けて
ベビーマッサージの講師の方たちや、一般の方
支援者の方に向けて
女性のライフサイクルも踏まえた
話の聴き方講座をやってほしいとのことで、
講義をさせていただきます。

子育て支援というのは、女性のライフサイクルの中では
私は「秋」のころ。と考えています。
その時期に大切なことや
子育てと親になるプロセスでの葛藤、愛着形成での躓きが起きやすいポイントなどもお話しするとともに、相談を受ける支援者自身がライフサイクルをたどるというワークも実際に行ってみたいと思っています。
後半は現代の子育てについての課題をテーマとしてディスカッションをできればと思います。

最近は便利なものが増えすぎて、選択肢が多すぎるのと
ネットに書いてあったことが、すべて正解のような心地になり
戸惑いながら、さらに迷子になるような…とても難しい時代です。

そんな時に、そっと横にニコリと笑って、うんうんと合図地をして
安心な態度でいる人に出会えると、なんだか「ほっ」としますよね。
そんな「ほっ」とになれるようなヒントを詰めた講座です。

過去の私の失敗例は、やはり知っていることを「お伝えしなければならない!」と私の方がとても力んでいたし、もっともっと「できることがたくさんある」と、なにか謎の正義感みたいなものが、もくもくとわいてきて一生懸命すぎたりした。そんな感じだと、やっぱり暑苦しい感じになる。
もっともっと、リラックスして力を抜いているけれど、本当に大切なことを大切だと言えるようなそんな空気をまとうように、少しずつ、少しずつトレーニングを重ねていく感覚。
簡単に口では言えますが、体と心のバランスということも大切だったりします。そのために自分のセルフケアを怠らないということも、一つ支援者としてのマナーなのかもしれません。もちろん、支援者も心を痛めるし、体調も崩すことはあります。
ただ、それを仕事に持ち出さないような、そんなスタンスも優しい感じで届けられたらと思います。

少しでもピンと来たかたは是非ご参加ください。

今日もお読みいただきありがとうございます。
笑顔の花がたくさん咲いて
幸せの実が実りますように

やまがたてるえ


これからの学びに活かしていきます!ありがとうございます。