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♂♀にゃんにゃんから♂♀♂にゃんにゃんにゃんに そして今は…

こんにちは わたしは俗に言う 一人暮らしの老人(笑)なのに、ちっとも寂しくないのは、同居猫たちのおかげ!

というわけで、今回は我が家に猫の家族ができた経緯とその後の家族模様(主に猫が主人公です)を綴ってみたいと思います。

我が家は、娘5才の時(その時わたしは何歳?ん〜忘れた笑)から二人暮らし

最初は、都会?に住み わたしは仕事に娘に と夢中に過ごし 高い家賃に閉口し始めた頃 東京の端っこの都営住宅(母子家庭優先)に引越しできました。(すっごい助かりました。)

しかし、仕事は都心まで片道1時間半かけて通っていました。

仲間も都心に多く『飲み会お喋り会』と称して月に一回は集まり、もちろん娘も一緒に行くことも多く、最初に猫を家族に迎えるきっかけになったその日も高知に故郷をもつ仲間から『カツオのたたきが、送られて来たので皆でワイワイ食べよう!』というお誘いで勿論娘とワクワクで行きました。

高知の仲間は、中学生の息子と『おちゃくん』という♂猫との、ふたりと1匹家族です。

おちゃくんは、別名『ビビリ君』という異名をもつ?ほど 他人が来ると気配を消して決して姿を見せません。

しかし、娘には初対面にも関わらず、擦り寄って来てそのまま娘の側を行ったり来たり、寄り添ったり…

その日の帰りの電車の中で、もうすぐクリスマスの時期だったので『今年のクリスマスプレゼント何が良い?』と尋ねるとすかさず

『猫が欲しい!』

さぁ大変! 望みは叶えてあげたい! しかし我が家は都営住宅ペット不可それにペットは思いのほか お金もかかりそう! でも…なんとかなる!(今までもなんとかなってきたし)

『今日 駅前でボランティアの人が保護猫ちゃんの里親探し(今までも時々やっていた)やっていたら見てみようか?』

やっていました! 『保護猫ちゃん里親探し』

そこで、出逢ってしまいました!

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その後『龍之介』と命名したお腹の辺りにハートをもつ超美談猫に!

娘は一目惚れ もうダメとは言えません。だってわたしも一目惚れしてしまったんです!

留守の多い我が家、ひとり留守番では可哀想なので、その子と仲の良い子(後 ♀リボンと命名)と2匹をお願いして、後日お届けしてもらう事になり、娘はルンルン興奮 わたしは嬉しいけど ちょっと! 汗

クリスマスの日から我が家の家族として迎えることが出来ました。

龍之介は、第一印象のとおり頭の良い優しい素晴らしい子 犬ではないかと勘違いしてしまう程 直ぐに、私たち家族の一因になりました。

リボンは、典型的な猫の性格そのものでマイペースでほとんど私たちとは馴染めず 龍之介が私たちとリボンの間を取り持つのに大変そうでした。

その後も龍之介は、私たち(特にわたしの方がご飯トイレのお世話を全てやっていた(だいたいそういうふうになるようですね 汗)のでわたしに)ベッタリで何をやるにもあとをついてくる 可愛くてこちらも夢中でしたが、リボンがひと泣き『にゃー!』と叫ぶと龍之介は、どんなに楽しく私たちと遊んでいてもすっ飛んで行く 笑

しかし、ある日突然リボンが彼方に世界に旅立ってしまい その悲しみと同時にひとり残された龍之介がとても心配になりました。

龍之介はすごく寂しがり屋さんだという事は、日々の行動でわかります。

わたしは仕事 娘は学校 ほとんど留守番の多い我が家です。

保護猫のボランティアさんに相談して、早速龍之介と仲良くなれそうな子をまずはレンタル?で連れて来て頂き最初に連れて来て頂いた子(♀コハダといいます)は、黒白のブチで片足ずつ白ハイソックスと白靴下を履いた小柄な可愛い子で、龍之介は一目惚れ たちまち夢中になって大喜び

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しかし、コハダは龍之介が好みのタイプではなかったのか『フー』と威嚇 猫パンチ! 泣 暫く様子を見ようという事になり、後日もうひとり連れて来て頂きました。

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♂ももたろう という茶虎の可愛い子でしたがビビリ君 でも龍之介とは直ぐ意気投合して仲良しになりました。

ボランティアの方がコハダを連れて帰ろうとした時 いつもの龍之介とは思えない程怒ってコハダを連れて帰ろうとしたボランティアさんを威嚇したのです。 恋のチカラに脱帽!

そんな訳で 我が家の猫家族は ♂♀→♂♀♂ となりました。

そのうち、コハダも龍之介の良さを理解してきてとても仲良しになり、龍之介も最高に嬉しく楽しかったと思います。ももたろうは、なかなかのヤンチャで時々コハダからの猫パンチもらいながらも懲りずにチョッカイ出して龍之介がしょうがないなぁって感じでかまってあげているという平和な家族でした。

しかし、龍之介18才の時 何も食べられなくなり、お医者さまに往診してもらっていました。家でわたしが点滴をうって、点滴だけで頑張って頑張って10日目ぐらいだったでしょうか 今思い出しても涙が止まりません。

そして今 ♀♂猫 とわたし(娘は5年前に結婚)

コハダは、ずいぶんおばあちゃんになりほとんど寝ています。龍之介がわたしのベットにいた時は遠慮していましたが、今はわたしのお腹の上でふみふみしてからわたしの顔めがけて、ツバかけくしゃみ攻撃連発です。汗

ももたろうは、だいぶビビリ君ではなくなり、他の人が来ても平気で出てきて可愛い声で泣いてくれます。しかし、去年の10月頃に食欲が無くなり慌てて往診して診てもらったら、どうやら血液の病気があるようで、今はわたしが毎日ステロイド注射をうちながら、月2回血液検査をしています。でも食欲もあり、良いウンチだし良くなると信じて…

愛おしい我が家の家族の生き様と今現在でした。

ここまで、読んでくださった方ありがとうございました。

わたし自身 noteに綴る事で、改めて振り返ってみたりこれからを考えてみたり 次は何を書こうと ワクワクしたり noteの方々に感謝です。









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