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一生使うかもしれない車を綺麗にしない人はいないでしょう?

たとえば
大金を払って自分の車を購入したとします。
今の時代、車はリースだったり
あとで買い換えることも視野に入れて
購入することもありますね。

でも
この車を一生使ってください
と言われたとします。

綺麗に掃除するでしょう。
メンテナンスをかかさないでしょう。
少しでも長く乗れるように
あれやこれやとすると思うのです。

この「車」を
『自分自身の身体』に置き換えましょう。

メンテナンスしていますか?
2年に1回の車検?
それでは身体は追いつきません。
ブレーキが効かなくなってから
ディーラーに行くだけですか?
病気になったときに
病院に行くだけでいいのでしょうか。

もちろん療術師にテルミーをかけてもらう。
身体のメンテナンスにおいて
とても大切なことです。
でも毎日毎日エンジンをかけるたびに
「今日は大丈夫かな?」
「拭き掃除だけでも毎日しよう」
と働きかけたら車もずっとピカピカですね。

毎日毎日自分で自分にテルミーをすると
たくさんのメリットがあるよ、
今日の講習会はそんなお話でした。

学院講師の坂口先生は
長崎県から来てくださいました。
長崎県はイトオテルミー会員が全国で11万人いたとき、長崎県だけで1万人もいたそうです。ある地域の助産師さんの(半強制的でもあった)テルミーの普及の賜物だそうです。

家庭のテルミーで治癒した事例をいくつも紹介してくださいました。指を切断して病院に行く前にスコープをたくさんした話、腎臓結石を結局手術せずに体外に排出した話。。。

共通していたのは
・自分で自分に徹底して一生懸命テルミーをかけたこと
・医療の適期を失わなかったこと

かけてもらうのは気持ちがいい。
それでも自分でかけることのメリットと適正があります。

かけてもらうと
どうしてもかける人(療術師)の時間の制約があります。
自分でかけることはいつでもできる。
どこでもできる。
毎日できる。

伊藤金逸博士が家庭健康療法としてイトオテルミーを開発し、その承認をもらった。そのことの凄さ(語彙力がない...)をまた今日再認識しました。

国家資格者、治療家がすることを前提とするともっと早く形になったのかもしれないなと感じました。それでも伊藤金逸博士は「家庭健康療法」であると一貫して提唱してきました。その意味を、90年以上も経った今私自身がこの場所で腑に落ちる...。

テルミーと出会えて、テルミーのよさを知ることができたからこそ私も後世に伝え続けていきたいと思いました。

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