面倒でもある程度は運動するべきだった、という話

 皆さんはコ口ナ騒ぎの強制自粛をいかがお過ごしでしょうか。インドアの趣味が多めの私としては、大学生活を台無しにされたことと、自室の壁ばかり見る生活にうんざりしていること以外には大きな苦痛を感じていないです。特に今の時期(8月中旬)は外も非常に蒸し暑く、遊びに行くことすらためらうレベルなので、家でクーラーをガンガンかけて快適に過ごしています。

 さて、皆さんもタイトルから察しがついているでしょうが、この記事で私の言いたいことはただ一つ。

運動しろ!

ことの発端

 家に引きこもっていた私が何故急にこんなことを言い出したかというと、久しぶりに外を走ったところ、1年前なら考えられないくらいに身体の機能が低下していたからです。具体的には、ちょっと走っただけで筋肉痛になる、息が切れる、走っている最中に頭から血が引く(貧血っぽいけど貧血持ちじゃないのでよく分からない)、などの症状がありました。「あまり体を動かしていないといってもこれくらいは余裕だろ」と思っていた自分としては、ちょっとショックでした。
 ちなみに、クソ暑いから外出たくない~とか書いてあるのにどうして外を走ったかというと、この数日間は雨が降り続け、気温が下がり走るにはちょうど良かったからです。西日本では豪雨で災害が発生してますが、幸いにも東日本ではそこまでの大雨にはならず、暑い夏を冷ましてくれる雨となりました。

運動不足の原因(と対策?)

 原因は至って明らかです。全然運動していないからです。今までは全休以外は必ず通学していたのに、コ口ナ騒ぎのせいで授業が全部オンラインになり、通学することがなくなりました。ほぼ毎日1時間以上は外で歩いていたのに、それが0になり、そのような生活が1年半も続いたのですから、運動不足この上ないです。大学無くてもサボらずに運動しろよ、と思う方もいるでしょうが、大学での講義を受けたり、友達と話したりするために外に出るのと、ただ「運動」のために外に出るのでは、後者の方が圧倒的にモチベーションが低いです。動くことそのものよりも、パジャマから着替えるなど外出のための準備が面倒に感じられます。
 とまあ、こんな風に1年を過ごしたら、体力が滅茶苦茶落ちました(ちなみに、強制自粛による運動不足が、コ口ナでの若者の重症者率増加の遠因であると思っています)。
 ではどうすればこのような事態を避けられるのでしょうか。私みたいな面倒くさがりが外に出れるとは正直全く思えないんですが、一応考えてみることにします。とりあえず、外に出る機会を増やすのが良いと思います。例えば通販を使わずに自分の足で買い物に行く、外食やテイクアウトの食べ物を取りに行くなど、やる気を出せば外に出られるようなイベントを作っていくことが良いと思います。いやそれが面倒なんだけど。
 そこまで画期的な案は思いつきませんが、それは運動不足の恐ろしさを認識していなかった過去の自分を運動させようとしていたからです。今なら多少面倒でもやる気を出して外に出て運動するようになると思います。
 筋肉痛と肺機能?の低下は運動することで取り戻せると思っていますが、頭から血が引く感じがするのは運動だけでは解決しない気がしています。とりあえず鉄分などのヘモグロビンの原料となるものを食べてみます。知らんけど。

まとめ

 こうならないために普段から適度に運動しましょう。運動不足も積もりに積もれば結構体力が落ちます。

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