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摂取したエンタメ 2021年1月編


今月もやっていきます。今年もガンガン見てガンガン記録していきたいですね。

ゼノブレイド2

先月一番はやっぱこれかな、まだ終わっていないんですが。びっくりするぐらい広い世界をちょっと前の深夜アニメのノリのキャラ・シナリオで自由に駆け回り遊ぶ、深夜アニメ体験型RPGみたいな感じの一本です。女の子キャラがひたすらにかわいい。ちょっと都合が良すぎる面もあるが深夜に食べるラーメンみたいなもんで、悪くてもそこにハマってしまう恐ろしさがある。正直これだけでもう十分このゲームプレイする価値はあると思うが、それに追加して戦闘システムの気持ちよさがピカイチ。

方向指定・タイミング指定に合わせて敵をひっぱたき続けるとどんどんゲージが溜まっていく、という、コマンド入力の煩雑さはないがコンボを繋げる楽しさが本当に良くて、とっつきやすいが奥が深いという絶妙な内容。分かってくれば分かってくるほど考えることが増えていき、その分コンボが決まったときの気持ちよさもある、本当に自分にはドンピシャの内容。こういうシステムだから「敵が堅ければ堅いほど繋げられる最大コンボ数が増える、だから堅い敵をもっとよこせ」という奇特なことを考え始めるに至りました。まぁアクションゲームとか好きな人はあるのかもしれないけど、私にとっては初体験。自分からゲームの難易度を上げて敵を堅くしたいと感じたのは本当に初めてで、このゲーム凄いなと感動しています。

ただ、私との相性が悪いところははっきりと悪くて、特にシナリオは正直古くさいというか妙におっさんくさいというか、寒さを感じて苦笑いしたくなるところがちょいちょいありました。気持ちよく遊んでいるところで時々「うーん」と唸ってしまうタイミングがあるので、これは良くない。あとAmazonのレビューとかでも散々叩かれていたソシャゲっぽいブレイド召喚システム(アイテム使ってゲーム中でがちゃをまわす仕様がマジであります)は、普通に特定の敵からドロップするとか、別の形で抽選させてたら叩かれなかったろうに何でこの形にしたのだろう、とかなり疑問でした。シナリオ絡めずにもブレイド(味方キャラかつスキルセットのこと)をたくさん登場させることができて、味方の攻撃バリエーションが増やせてゲーム的に面白いことがたくさんできるぞ!とか、ゲーム内アイテムから登場させる形の方がDLCで売りやすいぞ!とかいうノリでいれたのかな。

私はソシャゲくずなのでガチャでブレイドを入手できるというシステムでも言うほど辛い気持ちにはならなかったのですが、それでも10連できないとか、ハズレが想像の5億倍ぐらいハズレとか、そういうガチャやるならちゃんとしておいてくれ、という部分は明確にダメだと思ったので、あと一歩ほしいな、と思いました。

がそんなことどうでも良くなるぐらいホムラ・ヒカリ・ニアの3名がくっそかわいいです。早く買いましょう。

ゆるキャン△シーズン2

日常系アニメって終わるのが怖くて結果最終回まで見られないことってあると思うんですよ。僕にとってゆるキャン△ってまさにそういうアニメで、もう、ほんと、終わらないでこのアニメって思ってたんですが、そんなこと思ってたらシーズン2が来てくれました。ありがてぇ。

語ることなどあろうか、こんなに素晴らしいアニメが素晴らしいまま2クール目をやってくれることに感謝するしかできんよ私は。ありがとう世界。ありがとう。本当にありがとう。

ログ・ホライズン(第2シリーズの途中まで)

存在は知っていたし、アニメも結構見ている人いた気がしていたし、なにより「NHKでネトゲ転生題材アニメってなんか不思議だな」と思ってた一本。シーズン3が開始とのことで、じゃあ見てみるかと見始めると、これが面白い。どうせSAOみたいなノリだろ、とかなりうがった目で見始めていたが、それを良い意味で裏切ってくれる面白さ。

SAOはゲームにあらがっているようで全くあらがっていなくて、システムに乗っかった上でどうやって人間をやるか、という話だと私は解釈しているのだけれど、その点ログ・ホライズンはゲームシステムもとい転生先の世界を人間として生きるためにハックしに行く話で、これがとても面白い。ネットゲームに対しての誠実さがひしひしと伝わる世界観設定(もといゲームデザイン)で好感が持てる。少しでもネットゲーム触って好きだった人はどこか惹かれるものがあるんじゃないかな、と思う。ちなみに結構長いので(48話ある)何かしながら見るぐらいがオススメ。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!

上記に詰めこんだので割愛。ライブに対しての渇望が復活したが、生きる希望も復活したので、シンデレラガールズ最高。

シン・エヴァンゲリオン劇場版・破

Twitterで流行っていたので見たくなって見ました。私はエヴァンゲリオンぜーんぜん分からないマンなので語れる人間ではないのですが、そういう人間にとって破は本当にシンプルに気持ちいい場面が多くて大好きでいいです。

行きなさいシンジくん!はQ見た後に見るとほんと笑っちゃうな。ということで、

シン・エヴァンゲリオン劇場版・Q

流れでQを視聴。これは何なのだ、と改めて思う内容。別に面白いとも思えないのだが、それでも眠くなるわけでもないし、最後まで見ちゃう。私は「こんな感じの作品あったらなぁ」みたいな妄想をしょっちゅうするんですが、Q見た後は明らかに裏があるそうな設定を妄想しがちになるので、そういう影響を受けたいときには良い映画なのかもしれない。でも相変わらず何だかよく分かりませんね。

シン・ゴジラ

なんか仕事しんどくなったので視聴。頑張って何かを成し遂げる映画として、多分もっと気持ちいい映画はあるんだろうけど、現実に即していて、誰もが優秀で、それでも難しい課題に立ち向かっているかっこいい大人が見られる、という観点で考えると、やっぱり返ってくる場所はこの映画な気がする。大好き。

アマカノ2

愛を欲した結果、積んでたのを再開。というか別の娘のルートを選択。くうううううううううっそかわいいので良いです。それ以上のことが言えないのは、ほんと都合が良い激甘恋愛だからです。キャラのことを深堀りしたいとかそういうことを考えるんじゃなくて、ただひたすらその世界をみて妄想してかわいい女の子といちゃコラすることだけを楽しみたいので、そういうの考えたい人は買ってやってみてください。多分同じになります。


というわけで1月分でした。重複系が多いので割愛も結構あり(アークナイツ、デレステなどいつものばっかでした)。そのせいか書いてみると存外少なくてショックだったので、今月はもうちょっとたくさん摂取したいなと思います。

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