買った上着の色が新幹線はやて号の色だった
2023年がまもなく過ぎ去ろうとしている本日12月某日。3泊4日で約3年ぶりの仙台へ帰省中（母が藤井風sanが好きすぎて一緒にライブに行こうと誘われたついでの帰省）、沸々と思っていた事と共に2022年について、2023年この先の私の願望すらもツラツラつらねていこう。in実家。
これをパチパチ打ち込んでいる後ろで母はとにかく藤井風さんのインスタやらなんやらずっとスマホと睨めっこしている。好きなことや推せるものがあるのは健康にも良いので、このままでいてほしい。ただ時折急に
「風くんがね〜ホラ！見てこれ、ねぇ（ぐいぐい）」とくるのですごい
「あ、うん」ってなる。そう、この母の娘は私。多分私もツレに同じことしてる。それにしても東北の寒さは身が引き締まる。あぁキュッとなる。
2022年はとにかく動きまくった年だった。ありとあらゆる可能性のある、楽しそうなイベントや展示会に着手して自分のベースを根掘り葉掘りした。私は一体どのように進むべきなのか。結局、漫画を描いているけど、どっちに行けばいいのか。
【2022年参加したもの】
・筆ロック2（ライブペイントにて参加）、筆ロック３（物販にて参加）
・私のホームの創作仲間が主催するワラハルッに物販にてグッズ販売
・お酒の美術館さん
・鎌倉MONAさん
・Galleria O Sole Mioさんにてグループ展示に参加
・FUDGE gallery&cafeさんにて展示
・出版社に持ち込み（１社のみ）
・コミティア141
・デザフェス56
時系列はバラバラだが、結構動いてたなぁ〜準備期間とかを考えると、
あーーーーーーえらい、自分乙！！！って今なってる。
その間にも勿論生活費調達の為のアルバイトや前職の戦友の飲食店の販促物やロゴ作成や他依頼事、とにかくいろんな物を作らせて頂いて、感謝感謝。
上記のイベントに参加して、たくさんの作家さんにも知り合えたり、実際私が描いている漫画を好きになってくれる方も増えて実りある年だった。この仲間が増えた、読んでくれる方が増えた、イベントに参加した、沢山グッズ作った、これが私の次に進むための糧である事を大前提に話を進めていきたい。（まだ前振りだったの、なっが。）
【私はやっぱり漫画だな】
これです。
私が１番に言いたかったことは。
ようやく自分の中で絞れたんです。誤解を招く言い方かもしれません。
「んだよ！今までのはナンダッタンダヨ！」って思う方もいるかもしれません。そうじゃない、今までがあってこの答えに辿り着いたんです。
あ、そもそもここまで読んでる方がいるかどうかもわからないんですが、言わせてほしい。てか言いたい。
私の中の最高の１番身近なエンタメは
「漫画」
で、ある。
小さい頃から漫画に触れてきた時間が長いことと、セーラームーン、幽遊白書をアニメで見て衝撃を受け漫画を買ってもらい、漫画の存在を知ってからありとあらゆる商業誌や単行本を購入し（お小遣いで）、
「漫画家になりたい！」と思った小学生〜中学３年生までのあの感覚が、ここ最近非常に私の中に沸々と湧いてきているのです。
何故ここまでこの感覚が蘇ってきているのか。
それは以下の展示会を見に行ったのがキッカケ。
漫画家の先生って、漫画って、最高じゃないか、と体感したのであります。
10月〜12月にかけて５回行ってた、うェい🤘
ゴールデンカムイ展×２回in福岡
ほんと闇鍋ウエスタン、最高すぎるよ！バーニャ！
セーラームーン展×１回（また行きたい）
むううーんプリズムパワーあああめーーーーいくあーーーっぷ！
冨樫義博展puzzle×２回
入場してから興奮しっぱなしだった。
そしてこれですよ、スラムダンクの映画↓
監修も監督も井上先生だもの…そりゃそうだよね…
そしてこんなタイミングでスラムダンクの映画ですよ！
なんで今！こんなに私がメインで見ていた漫画が！！今こんなにも！！！
上手くできてるな！私たち世代がある程度仕事をしていてお金を使ってくれる世代と踏んでのことなのか？！
おーーおーーーいいじゃんか！現実的だな！
とにかく原画のパワーってすごい
漫画家さんの原画を見てると、すごい勉強になるし、漫画家の先生達自身も勉強家で努力を続けることができる方達なんだろうなと思う。
漫画は、すごく時間をかけて描いてるのにパラパラとめくられていく儚さと楽しみが織り混ざってる。ネーム、下書き、ペン入れ、アナログで描いてる漫画家の先生は消しゴムかけやそしてトーン貼り。この間にも担当者さんとの打ち合わせとか、アシスタントの方への指示等あるであろう。
やったことないけど想像するだけであわわわわってなる。
１つの話ができるのにどんだけの時間がかかるんだろう。
私は４コマで、コマ割りはないし４コマで終わる。そしてインスタで配信。
…。
もう尊敬しかない。そして沸々湧くこの感情、ああやってみたい
やってみないとわからないことが沢山ある、やるべきだろう
商業誌で連載してみたい。
目標が定まった瞬間だった。と、いうか既に無意識の内に意識はしていたんだろうな。ただ覚悟が固まらなかっただけで。どうしたら良いかわからなかっただけで。
以前令和の漫画家さんっていうのをテレビで一瞬見たけど、
連載始まるまで５ヶ月とかそれまでの収入がない、とか言ってた。
おっかねえ。お金がないのは私としても不安要素しかない。
経験者の方は「やめとけ」って言うかもしれない。
でも、でもですよ
やってみないとわからないんですよ、私の性分だと。
やる前から決めたらいかんだろう！
漫画家の先生が大変ってのはなんとなくわかることで
漫画家の先生が描きたいことを修正されたりして、今の時代に流行りそうな物を書かされる、ネームでのダメ出しは当たり前、そんな印象なんだけど今の私ならそれでもOKの覚悟がある！
大変でいいじゃん！大変がいいんじゃん！
大きく変わりたい！！！！このえび氏には夢があるッッ！
（noteの名前ははぐきだけどな！）
そんなわけで、私は「漫画家」になるために最善を尽くそうと決めた。
それに向けて進むのみ。
展示関連やイベント参加もかなり絞る。人付き合いも遊びも絞る。
関わりたい方と関わる。
アルバイトの収入は生活できる程度で、無駄使いはしない（←これがまた私にはむずい。競馬もしたい…ボソッ）
でも遊ぶ人とは遊ぶ、その時間は必要！よろしく！勝手言ってごめんね！
「時間」ってこの世界にはずっとあるけど、
（時間という概念がない国もある模様ですが）
うかうかしてらんないなって実家に帰って思った。
帰省できなくて母やばあちゃんに会えてない約３年の月日は私にとってかなり現実的だった。焦ることはないけど、今この時間をうまく効率的に過ごしていかないと、時間はただ過ぎ去る一方だと思った。
何があるかわからない人生、どう生きるかは自分次第で他人に委ねるものではない。
覚悟を持った私は強い。
強くなるには弱いことを知ることからだと思う。
私は自分が弱いことを知ってる、だから守り方もわかる。
口だけの人にはなりたくないし、ならない。
決意表明がしたかったからnoteを書いたんだ
最後に言わせてもらうと
私は漫画家の先生になって商業誌で連載ができて、
いろんな方に読んでもらって笑ってもらったり泣いてもらったり
感動させたい！それでご飯を食べていきたいいいいいいいいいい！
なのでこのnoteを最後まで読んでくださった方、見守っていて下さい。
そして応援して下さい。
必ず何かの形でお返しできるえび氏になります。
支えてくれてありがとう。
私は頑張りたい。やってみせるううううううううう
最後まで目を通してくださった、そこのアナタ♡
ありがとうございます、愛してるze★
PS 新幹線の席のテーブルでクッキーぼろぼろこぼしてすみませんでした。清掃の方、何卒よろしくお願いします。
美味しかったです。
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