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【さすらい初心者のギリギリ休学日記】最近のこと②

りさです!
私の日記は文字ばっかりで読みづらかったので、今回から写真もちょこちょこ入れていきたいと思います。

タイから帰ってきてからのふたつ目の大きなイベントとは、GWの前半に山形県最上で参加したボランティアです。

私にとって、前回の日記で紹介したぼらいやーの初めてのボランティアでした。また、人生で初めて夜行バスにも乗りました!

ワークの内容は平飼いの鶏🐓の世話や卵の出荷までの準備、稲の苗出しを中心に、パソコンが苦手な受け入れ先のお父さんに変わってメールを送ったり調べ物をしたりなんかもしていました。

平飼いの鶏たち 卵を取ろうとしたらたまにつつかれた😂

特に苗出しは重労働で、腰にコルセットを巻かされて、首にはなんかよく分からないけど磁力でこりに効くやつを巻かされて作業をしました笑

小さいハウスで育てた苗を
大きいハウスに全部並べる!

このプログラムのボランティアはゲストハウスに寝泊まりするのですが、私が参加した際はたまたま私しか参加者がいませんでした。

1人だったので、受け入れ先のお父さんとお母さんが毎晩一緒にご飯を作ってビールを飲んで、テレビを見て、ゲストハウスに寝泊まりもしてくれていました😂

裏山で採れる山菜

美味しい卵かけご飯と山菜とキクラゲの天ぷら、ビールの食べ過ぎで顔がまん丸くなりました笑

受け入れ先のお父さんは本当に人とのご縁を大切にされていて、人口減少が進む村と都市の若者を中心にどうにか繋げて盛り上げようとしているすごく勉強熱心な方でした。
70代のお父さんがこれから挑戦していきたいという森林サービス産業だったり、就業支援の取り組みだったり、調べ物を手伝う中で知らなかった新しい世界を色々知れてすごく面白かったし勉強になりました。

私も今回のせっかくのご縁を大切に、この最上の地域とこれから行くアジアの国の人たちとの繋ぎ役になれたらなあ💭なんて思っています。
お母さんも本当に面白くて優しい方でした。

お母さんの話を聞いていると田舎だからこその煩わしい人間関係もあるようですが、高齢の農家さんは特に地域の人とお互いに助け合わなければやっていけないのだということも実感しました。
のんびりと時間が流れる大自然の中で充実したGWを過ごすことができました!



最上から帰ってきた後もバイトや友達と遊んだりと忙しい毎日を送っています。
コロナも5類に移行し、最近やっと思いっきり遊べるようになってきて、飲み会、大人数でのカラオケ、BBQ等々大学生らしいことも出来るようになってきて、なんかもうそれだけで嬉しくて楽しくて泣きそうになる。
もちろん休学してまで遊んでばっかりは絶対ダメだけど、この1年間でそういう今しかない時間も取り返していきたいです。

コロナ禍の大学3年間、特に1年目の時は「しょうがない」が多すぎて、でも本当に誰のせいでもなくて、しょうがなくて、段々諦めることにも慣れていったしそれが積もってどうでもいいやって投げやりな気持ちになることが多かったです。でも今はまたありがたいことに自分の意志でやりたいことをやれるようになってきて、会いたい人に会えるようになってきていて、それが多分毎日幸せだと感じられている理由なんだと思います。


そんな期間を経て、改めて、貧困とか、家庭環境とか、不条理な法律とかの外的な要因で「しょうがない」って自分の意志では人生を選択できない、特に子どもたちのために働きたいという思いが強くなりました。具体的な方法はこれからボランティアやインターンを通して固めていきたいと思っています。

またまた長くなりましたがここまで読んで頂きありがとうございます☺️

実は明日からまた3ヶ月間ほど海外に行きます!
スリランカ(ボランティア)→マレーシア(観光)→ニュージーランド(ワーホリ)の予定です!

今日に至るまでほんっとうにギリギリのスケジュールでした笑
マイペースに更新していくのでまた覗いていただけると嬉しいです!

それではまた!🌈

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