児童養護施設の子どもたちと楽しいひとときを(9月)
9月23日、当法人から4人が参加して、児童養護施設の図書室と講堂で「学び」と「遊び」の活動を行いました。子どもたちもちょうど4人集まったので、一人一人としっかり向き合って過ごすことができました。
中学生の子は、将来の進路について語ってくれ、それから、ピアノを弾いてくれました。
小学高学年の子は、見ている方はハラハラしましたが…やっとできるようになった逆立ちをみせてくれました。そして小さな子たちは、ミニカーや「おうちごっこ」で遊んだあと、「ボタンつなぎ」に挑戦していました。
みんなできるようになった自分の姿をしっかり見てほしいのですね…!
また6日に実施した図書室活動では、ペットボトルを使った工作に挑戦してみました。輪ゴムを動力とする車なのですが、なかなかスムーズに走らせることができません。そのうち子どもたちはペットボトルに色紙やビー玉を詰め込んで、デコレーションを作り始めました。集中して作ってとても楽しそうだったので、結果的には良かったのかなぁ~
「お出かけフレンド」活動
施設職員と相談の上で、小学低学年の2人と自転車の練習をしました。
施設の職員配置体制では週末に長時間子どもと個別対応をすることが難しいため、代わりに当法人がレンタサイクルとコースが整備された公園に一緒にお出かけし、練習をしました。
二人とも久しぶりの自転車とのことでしたが、一年生は補助輪付きで、三年生の子は補助輪無しで、広いサイクリングコースで思いっ切りペダルを踏み込んでいました。
自転車練習の後はアスレチックやそり滑り、ターザンロープなどで、精いっぱい遊びました。
なお、 「お出かけフレンド」活動に当たっては、NPO法人が民間損保会社の保険を付保しています。