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飾らない萩の日常を体験してみませんか?
〜Would you like to experience the simple daily life of Hagi City?〜
みなさんこんにちは!萩市ローカルエディターの上田です。
移住したい地域のことって色々調べたり、体験したりしますよね? 最近巷では「お試し暮らし」といったワードをよく聞くようにもなりました。
「移住=暮らし」な訳ですから、まずは移住希望地でリアルな暮らしを試せたら…と思われる方が増えてきているのかな? と思います。
そんな風潮を受け、今回は萩暮らしをリアルに体験できるプロジェクトを皆さんにお届けします。
高台に誕生した住み開きの宿を起点に萩の日常に触れよう
プロジェクトの舞台は萩市鶴江地区。昔ながらの漁師町といった風情を今に残すこの地区は、市の中心部から近く、メインステーションであるJR東萩駅へは歩いていける距離という、長閑で静かに暮らせる田舎町でありながら、便利に暮らせる魅力的な立地条件を備えた地域。
そんな萩市の“便利な田舎”で暮らしの体験ができるんです!
また今回は案内人が着目した「地域のお宝」を“散歩がてら”見て回るというプログラム(下記参照)も用意されています。
いいですよね、この「気楽」な感じ♪
〜今回見て回れる萩市鶴江のお宝はこちら!〜
①今に残る藩政時代の風情「萩市道:鶴江の渡し(渡し船)」
②杜氏さんがご案内! 地元酒造見学&地酒のテイスティング
③観光客は使わない「地元道」を使って萩しーまーとへ。港町萩の新鮮な魚介類や自慢の野菜
④歩いてすぐの灯台で楽しめちゃう投げ釣りで食材ゲット(時間に余裕があれば)
⑤萩八景※にも選ばれた佳景「鶴江の夕照」
⑥高台の宿「鶴島邸」からコンパクトシティ萩を一望
※萩八景とは、1685年に萩藩3代目藩主の毛利吉就が、絵師、歌人、学者に命じて萩城下の佳景を選ばせたものです。
いかがですか皆さん。萩市鶴江の飾らない日常を体験してみませんか?
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僕の住んでる町を案内します!
町を案内してくれるのは、鶴江の高台で「鶴島邸」を営む秋山光里さん。
数年前、彼は世界一周の旅に出ました。そして帰国後の“その足”で北海道から日本を縦断。その旅行の途中で辿り着いたのが「萩の町」でした。彼はコンパクトにまとまったこの町が気に入り移住することを決意しました。
移住してからは、地域おこし協力隊として地域資源を活用した事業開発を積極的に行い、卒隊後は在任中に培った経験を活かし独自の事業を展開。彼の暮らしの目標である『小さくても強い暮らし』作りに日夜邁進しています。そんな彼が住まいにと選んだ場所が萩地域の海・山・町を一望できる鶴江の高台でした。
協力隊の活動を通じて町にとても詳しくなった秋山さんだからこそ伝えられる『日常の萩の特別なコト』に興味がある人はぜひ【興味あるボタン】&メッセージをくださいね。
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皆様のご参加お待ちしています!!
※1 今回のプロジェクトは、田舎暮らしに興味があって、お酒が好き(飲めなくてもOK)、旅行好き、語らいが好きと言った方にピッタリです。また外国からのお客様も歓迎します!!
※2 鶴島邸には猫の「ねぎ」がおります。猫アレルギーをお持ちの方は誠に申し訳ございませんが、ご遠慮ください
イベント・ツアー内容
開催日程:2023年11月21日~ 2023年11月22日
所要時間:1泊2日
費用:5000円
定員:4〜5 人
最小催行人数:1 人
お問い合わせ:移住スカウトサービスSMOUT または 萩市ローカルエディター
※募集は定員になり次第終了いたします
萩市鶴江地区をご紹介
「鶴江」という名前の由来には、鶴が飛来する場所だったからという説や、この地域に入ってくる密貿易船が舳先に鶴のマークを掲げることで仲間であることを示したという説など諸説あるそうです。対岸には伝統的建造物保存地域でる浜崎があり、離島へ行くための定期船が発着する港もあります。また眼前を流れる松本川を渡るための手段として現在も渡し船が存在しているという珍しい土地柄です(少し離れた場所に橋もあります)。萩市のメインステーションとなる東萩駅が割と近くにあって、萩の海産物を楽しむことができる道の駅「萩しーまーと」も近いなど、住んでしまえば不便はなさそうな場所と言えます。ただし道は狭いので、最初はちょっとびっくりする人もいるかもしれません。でも慣れますよ(笑)私は住んでませんが、何度か行くうちに慣れましたね。
鶴江について詳しく知りたい方は、萩まちじゅう博物館のホームページより、まち歩きマップ「鶴江・香川津・新川おたからマップ」をご覧ください。
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