行きつけの飲み屋がほしい！

昨日、東京FMのスカイロケットカンパニー（スカロケ）を聞いていて、

19時台のキリンビールのコーナーで、リスナーが、行きつけのお店がほしいけどなかなか勇気が出ないって言っていた。

わかる～！！

私も最近、行きつけのバーみたいなのがあればいいなと思ってた！

私は、神田で飲み屋をやっていて、お客さんのほとんどが、お店の前を通りかかって入ってくださった方。

タイ料理屋さんの外装に、「山形の地酒」って書いてある、ただただ怪しげなお店に入ってくださって、とってもとっても感謝しています。

今度は私が逆に、お店を開拓したいんだけど、これがなかなか勇気が出なくて…。

またまた意味不明の自意識過剰が勃発ですわ。

一人で飲んで、何しようって思っちゃう。

いや〜勇気が出ません…。

お客さんに、行きつけのお店を作るコツを聞いたことがあって、

その人が言ってたのは、

・年齢が上がれば気にならなくなるよ
・行き始めた頃に、なるべく続けていくと顔を覚えてもらえるよ
・新しいお店を狙うと入りやすいよ

だって。

私も、若い頃は全然思わなかったけど、今は、サード・プレイス的なところがあっても楽しいのかなと思う。

だから、そういうお店もなくならないんだろうね。


私がお店を始めたのも、モデルがある。

奄美大島のミュージックバーなんだけど、夜な夜な若者が歌いに来るのが楽しそうで。

誰も聞いてなくても、気にしてないの。

自分が歌いたいから歌うの。

こういう場所が私も欲しいなあと思ったのが始まり。

そうだよな、好きなように過ごせばいいんだよな〜。


このコロナで、飲食店を応援したいという思いをもらうから、私も、それを違うお店に還元していきたいという気持ちもある。

まあ、とりあえず、自分のお店楽しもう！