デザイナー1週目(210531~210604)

6月1日よりwebサイトやアプリを制作する会社のデザイナーになりました。自分の記録用に感じたこと思ったことを書いていこうと思います。ネットに垂れ流す週報です。書く内容も定まっていませんが書きながら考えようと思います。
※案件の内容がわからないようにあえて抽象的に書く(自戒)

行った業務

・アプリのUIデザイン
・素材の切り抜き
・とあるサイトのリニューアル会議参加

アプリのUIデザイン
先輩デザイナーが作成したワイヤーフレームをもとにデザインしていきます。UXの5段階モデルの表層に当たる部分です。途中から参加した案件なので最初はアプリの目的やページごとの役割、使っているユーザーをイメージすることに時間を使いました。ありがたいことに時間がかかってもクオリティの高いものを作ってもらえればという言葉を頂いていたので時間を掛けて取り組みました。

独学で取り組んで来たときとは違い実際の案件なので素材が途中で追加されたり、アプリの仕様が変わったりします。そういうところも楽しんで取り組みたいと思いました。(違うパターンのデザインも作れてラッキーとか😗)

素材の切り抜き
Photoshopでの切り抜きのスピードは遅いですが、今後頻繁に発生する業務だと思ったので極めることにしました。(マウスじゃないのでパスは無理🥲)

現段階での最速のやり方メモ
1. 素材のコントラストを上げる
2. 切り抜きやすい(境界線がはっきりしている)チャンネルに切り替える
3. クイック選択ツールでマスクを作っていく
4. 表示モードをオーバーレイにしてどこを切り抜いているかわかりやすくする
5. クイック選択ツールで切り抜きたいものをざっくりと選択
6. グローバル調整(主にぼかし、コントラスト、エッジをシフト)で境界線 を微調整
7. 選択できている部分、できていない部分をブラシツールで調整
8. レイヤーマスクとして出力
9. 境界線をブラシのソフトライトで微調整
10. コントラストをもとに戻して書き出し

参考サイト
https://adlive.co/article.php?code=37

とあるサイトのリニューアル会議参加
コンセプトの段階でしたが意思決定の過程を見ることができるということで参加させていただきました。抽象的な話が抽象的な抽象的に広がっていったので掴みきれないまま終了しました。今まで具体的な方針やアクションを決める会議に参加することが多かったのでとても難しかったっです。

感じたこと・気づき

・デザイン楽しい
・デザインのスピードが足りない
・独学で身につけたデザインの考え方は意外と役に立つ
・同年代少ない

デザイン楽しい
デザイナーと話しながら作業ができる環境最高です。自分に無いアイデアや視点がとても面白いです。しかもお金もらえます。

独学で身につけたデザインの考え方は意外と役に立つ
ワイヤーからデザインを変更したい箇所があり、提案したところ、あっさり通りました。書籍などで学習した知識や考え方が早速役に立ち学習し続けることの大切さを早速実感しました。

反省点

・UIデザインの前後の画面のつながりを理解していないままデザインしてしまった。
・事前情報が少ないままデザインしてしまった。
・オンライン会議での立ち振舞

UIデザインの前後の画面のつながりを理解していないままデザインしてしまった。
依頼されたページのデザインを早く出そうとして前後のつながりを良く理解していないままデザインしてしまいました。サービスを俯瞰で見てよりユーザーのためになるアプリを制作したいです。

事前情報が少ないままデザインしてしまった。
UIデザインをする前に本来は聞かなきゃいけないことは山程ありました。しかし、デザインに取り掛かる際に持っていた情報はわずかなものでした。次回は必要そうな情報を事前に整理して聞いてみようと思いました。

オンライン会議での立ち振舞
入室した際、人が話しているときに挨拶を割り込んでするべきか?
→基本的にする
画面共有で見せるべきか、ファイル自体を共有するべきか?
→人と時と場合による

来週も頑張りましょう!

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