![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146641773/rectangle_large_type_2_d41ace86ba3978b4d5b53e4236a81e5e.png?width=1200)
Salesforce【データ編:データ機密度/コンプライアンス分類】
項目作成時に見たことはあるけど、使い方がわからなかった「データ機密度」と「コンプライアンス分類」。
今回はこの2つの意味と使い方についてまとめてみました。
データ機密度/コンプライアンス分類
![](https://assets.st-note.com/img/1720442922810-PiHBx978yg.png?width=1200)
項目の作成時に、この赤枠の部分から設定する事ができます。
データ機密度とコンプライアンス分類は、項目に対して機密度のレベルを設定する事ができます。
この機密度のレベルを設定する事で、機密度が高いデータが含まれるか確認することができます。
データ機密度/コンプライアンス分類の値を設定する
設定⇒データ分類設定⇒データ機密度またはコンプライアンス分類を編集を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1720443335847-Pfba07TcCT.png?width=1200)
今回はデータ分類設定を選択します。
ここで定義した値が、項目作成時に表示されます。
データ分類ダウンロード
機密度を設定した項目をダウンロードしてCSV形式で確認することができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1720443532112-1woHKwOvSd.png?width=1200)
まとめ
今回はデータ機密度とコンプライアンス分類についてまとめてみました。
普段項目を作成する時には素通りしていた部分でしたが、機密情報などを扱う案件では必ず使用することになりそうですね。
覚えておいて損はなさそうです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?