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モトヒトシイ

『あなたの人生にはあなたしかいない。このあたりまえの現実をそろそろ想い出したかね?』

「すっかりそのことを・・完全に忘れてました💦」

『大丈夫。あなたが意識して忘れていたわけでもない。幻想世界では善悪や二元性あれど、真実の世界においては誰も・・一切悪くないのだから』

「人生とは…。たしかに私ではじまり私で完結します。いえ、私という私でさえもそのはじまりと終わりには存在しません。なぜなら”私”とは観念の塊だから。まだ多くの人は過去の観念からできあがった”私”を生きている。つまり過去を生きている。過去は存在しないのに!?・・観念エゴ・・考えエゴ・・つまり思考エゴの”私”とは観念でできあがった幽霊!?」

『そう。でも、エゴはあってもなくともあなたは消えない。雲上にいつも太陽があるようにあなたという存在は絶対だ。気づけばその思考はすべて未知から自動でやってきている。思考はあなたが考えたものではない。それでもあなたにやってくる思考もまたあなたのもの。ぜんぶあなただ人間とはすべてということだね』

「そこに気づいたトキ。涙が止まりませんでした。私の名ですら真理からすれば記号のようなもの」

『だがその前に、愛があることに気づくだろう』

「・・はい。すべてはかけがえのない愛でした」

”これじゃない”をやってごらん。目に見える幻想はまるで存在しないかのように感じ、ホンモノが顕れる。あなたは聖心と実在に包まれるから』

「ありがとうございます。遺書はもう書いたつもりでしたが、”まつもtoなかい”が”まつもto他界”になる前に気づけて良かったです✨」

『他界など存在しないことにも気づくだろう。あなたは多くを笑わせたかった。分離の幻想に囚われず、またエゴを強めることなく、鏡の他者あなたに真実の愛を映し出すといい。あなたの名言をひとつ聞かせていただけるか』

人間に許された唯一の特権は笑うこと。笑いながら生きるということが人間としての証や。人は笑うために生きるんやで

『行為者は存在しない。文春フミハルくんも変化の幻想に気づく頃。本当のあなたがやっているわけではないとはいえ、エゴ個我とは面白い働きをみせるねぇ』

「ホンマ💦この世界があるおかげで、エゴを強めていたことに気づかされましたわ💦」

『必ずまたあなたの観ている世界に笑顔は溢れる。誰もがすべてを照らすこの世界のように。あなたもいつまでも宇宙を笑わせなされ。伝説のお笑いコンビ、アップタウンのマツモトヒトシイさん』

「ホンマおおきに!🙏」


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