【自分の気持ちをコントロールするコツ】
どうも、ハゲの人こと意識高いハゲ鬼丸です。
同志ハゲ諸君。
T今日は自分の気持ちをよい方向へ導く為のコツについて話する回です。
前回「事実」と「解釈」をわけて考えることについてお話ししましたが、
その続きのお話しになります。
まだ前回の投稿を読んでない方は合わせてお読みいただくと理解が進むかと思います!
さてさて、今日も結論から。
自分の気持ちをコントロールするコツは、
解釈はコントロール出来るものであると知ることです。
少しだけ前回のおさらいをすると、
解釈とは、1つの事象について個人が与える意味付けのこと。
どんな意味付けをするかというのは、基本的に個人の価値観によって大いに変わってきます。
例えば、教師が生徒を殴ったというニュースを見た時に、
教育の為なら暴力を奮っても構わない。という価値観を持っていれば、
この教師は生徒想いのいい教師だ!殴られるほど生徒が悪かったんだ!と思うかも知れません。
反対に、何があっても暴力はダメ、絶対。という価値観を持っていれば、
生徒を殴るなんて悪い教師だ!生徒は心にも傷を負ってしまっただろうと思うかも知れません。
このように価値観によって解釈というのは大きく変わってきます。
言い換えれば価値観が変われば解釈も変化していくわけです。
面白いことに本来、人が何を感じてどう思うかは自由であるはずなのに、
固定観念という枷に縛られて1つの答えに固執してしまう。
自由に捉えていいんですよ!誰にも怒られないから!!
他人が何を感じどう思うかは一切コントロール出来ませんが、
自分が何を感じどう思うかは自分次第です。
犬のうんこ踏んだとして、普通なら「嫌だな。」と思うところを、
「めっちゃ笑える、ついてるわ、運だけに。」と試しに口に出してみてください。
面白いことに嫌だなと感じる感情も薄れて本当に馬鹿馬鹿しくなってきます。
自分のことを運がいい人だと思っている人も、
実は人よりも小さな幸せを見つけるのが上手いだけだったりします。
これも解釈のコントロールによるものですね。
捉え方1つで世界が変わるとしたら?
しかもその捉え方は自分自身でコントロールすることができる。
普段だったら嫌な出来事として捉える事象も、
ぐっと堪えて別の見方、捉え方が出来ないか一考してみましょう。
それこそが自らの気持ちすらコントロール出来る、新しい世界の第一歩となるでしょう!
それでは今日はこの辺で!
また次回!!
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