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【大抵のことにイライラしなくなる考え方の根本!】

どうも、ハゲの人こと意識高いハゲ鬼丸です。

同志ハゲ諸君。

今日は何があっても大抵のことには動じることがなくなる、
人生を快適に過ごす為の考え方の根本についてお話ししたいと思います。

たまにあんまりイライラしたり、全然取り乱したりしない人っていますよね。
あーいう人がなぜ全然イライラしないのか、その根本的な考え方のベースとなるお話です

ではいつも通り結論から、大抵のことに動じなくなる為の考え方のベースとは、
「事実」と「解釈」を切り分けて考えているかどうかです。

はい!難しい言葉が出たので戻るボタンを押したくなったあなた!
大丈夫!まだ大丈夫!!ちゃんと解説するから!慌てるのは早い!

さて、まずそれぞれが何なのかサクッと解説しましょうか。

まず事実とは、
誰が見ても共通の認識が持てる事柄のこと。

続いて解釈とは、
1つの事象について個人が与える意味付けのこと。

この2つを分けて考えることで、超簡単にイライラしなくなります。

少し深堀してみましょう。

事実というのは例えば、
5本ある指の中で1本だけ指を立てたとして、
指が1本たっているということは誰が見ても共通の認識が持てますよね。
1本しか立っていない指を見て2本や3本にみえる人は病院にいかないといけないかも。

解釈の例としては、
誰々はイケメン、などの個人によって感想が異なること。
イケメンかどうかは人それぞれ美的センスが異なるので、
ある人はイケメンと言っていても、ある人はそうじゃないというかもしれません。
ちなみに1つのコミュニティにおいて全員が共通の認識を持つ解釈のことは、
そのコミュニティにおいては事実として扱っても問題はありません。

では事実と解釈をわけて捉えることでなぜイライラしなくなるのか、
世の中のほとんどのイライラの原因が解釈だからです。

例えば高速道路を140キロでぶっ飛ばしている車がいたとします。
高速道路は法廷速度が100キロなので40キロオーバーで一発免停ですね。

この場合140キロで走行している車両がいる。というのが事実です。

では解釈は・・・?
勘のいい方は気付いたかも知れませんが140キロで走行している車両をみた解釈、
つまりあなたが与える意味付けというのは、自由。
もう完全に自由、フリーダムです。どんな解釈も自分次第です。

例えば、あの車の運転手めっちゃうんこ漏れそうなのかなと思ってもいいわけです。
車間めっちゃ詰めてくる車とかも大体うんこ漏れそうなんです。

これを前提にしょっちゅうイライラしている人を観察してみてください。
間違いなく自分の解釈によって勝手にイライラしています。

◯◯という事実があって私はこう受け取ったのでムカつく!とわめいているはずです。
そういう人達は解釈が自分の中では事実になってしまっている。

事実なんてほとんどの場合、当人でなければわからないというのに不思議なもんです。

このように、起きた出来事に対して自分自身で意味付けをする解釈は
自由なわけですから、自分自身でイライラしない方向で解釈すればいいわけです。
繰り返しているうちに世の中の大抵のことはどうでも良くなってきますよ。

まあもちろん世の中の全てに対して憤りをもちたい!という方はそれはそれでオッケーです。

解釈は自由、自由であるが故にコントロールすることが可能なわけです。
解釈を自由に操り、自らの気持ちもコントロールしてみましょう!

次回は解釈のコントロールについて少しお話ししてみたいと思います。

それでは今日はこの辺で!
また次回!!

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