【世の中には変化する常識と変化しない常識がある!】
どうも、ハゲの人こと意識高いハゲ鬼丸です。
同志ハゲ諸君。
今日は世の中の常識と呼ばれるモノには実は2種類の常識が存在するというお話です。
まあタイトルに既にその二種類を書いているわけですが、
実際には「変化する常識」と「今のところ変化しないであろう常識」の2つに分かれる。
というのが私の意見なのですが、少し詳しく解説しますね。
変化する常識というのは、今この瞬間においては概ね共通の認識が持てる常識のこと。
今のところ変化しないであろう常識というのは、
世の中に地球規模の強烈な変化が起きなければ変化しないであろうという常識のこと。
少し回りくどいので、具体的な例を出してみましょう。
変化する常識は、例えばお金の価値であったり、働き方、育児の仕方。
その時代その時代においては、大体これぐらいという社会通念が存在します。
30年前の1万円の価値と、現在の1万円の価値。
30年前の働き方と、現在の働き方。
30年前の育児の仕方と、現在の育児の仕方。
どれもまったく違うものになっていますよね。
他にも例を挙げたらキリがないですが、変化する常識の例はこんな感じです。
今のところ変化しないであろう常識の例は、
人を殺してはいけないといった道徳やモラル、言い換えれば原理原則のようなモノ。
1日は24時間とかも例として挙げられますね。
これらは「今のところ」人間社会においては、
ほとんどの人が共通の認識として得ているものかと思います。
それこそゾンビウィルスが蔓延して、世の中ゾンビだらけになるとか
時間増幅器、精神と時の部屋、第2の地球に移住する。
みたいなことがなければ変わりそうにはないですよね。
この2種類の常識は区別をしっかりしておくことで、
前時代的な「変化する常識」を押し付けられた時に、
参考になるか参考にならないかの判断がとてもしやすくなります。
その常識が今の時代でも通用するなら参考程度に覚えておいて
その常識が今の時代で通用しないのであれば右から左で問題ありません。
「そんなの常識だから!」なーんて言われた日には、
まずその常識自体が「変化する常識」と「今のところ変化しないであろう常識」の
どちらなのかを考えてみて、それは本当に現代における常識なのだろうか?と
疑ってみることが重要なのです。
そうすることで不要なアドバイスに惑わされず自分にとって正しい判断が下せますよ!
それでは今日はこの辺で!
また次回!!
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