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CEO日記 2023年5月29日「月末の業務」

あと数日で6月ですね。九州地方が梅雨入りしたとのニュースに接し、季節の移り変わりは早いものだと改めて実感しました。
さて、今日は月末の業務について書いていきます。
私は弊社のバックオフィス業務を一人で担当しています。よって、月末には社員への給料支払い、外注先への支払い、発注元からの振り込み、それらの仕訳など経理業務が集中し、そこそこ忙しくなります。
このようにお金の流れが月末に集中するので、気を抜くことができません。会社として、良い商品(書籍、記事、提案など)を日々作り上げていくことは当然ながら重要ですが、会社が営利法人である以上、すべての活動はお金に収斂していくと考えています。
ですから、お金の流れをきっちりと押さえ、正確かつスムーズに流していくことは、社員や外注先の生活、会社の信頼にとって、とても大切なことです。
弊社の場合、給料の締日は25日、支払日は翌月1日ですので、この間あまり時間がありません。これは、起業時の失敗の一つです。顧問税理士さんから、「一般的な会社は締日から支払日まで10日ほどありますが、大丈夫ですか?」と聞かれましたが、社員も少ないし5日もあれば大丈夫だろうと甘く見てました。もう少し社員が増えてきたら、改めて考えないといけない問題だと認識しています。
次に、発注元と外注先との帳票のやり取りは、少ない月で数十件、多い月だと100件を超えます。経理の担当として、帳票を漏れなく処理することが課題でしたが、会計ソフト「freee」とタスク管理ソフト「Asana」を活用することで、概ね解決してきたかなという感じです。
本当は、経理業務を専門に担当する社員がいればいいなと思います。しかし、私自身が経営者として業務とお金の流れを把握する必要がある、新たに社員を採用するのであればお金を生み出すフロントに配置したい、という2つの理由から未だ実現に至っていません。


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