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【おたくの本棚】『オカルトちゃんは語れない』編

やるべき事も一通り、終わりやっと執筆に戻れます。
というわけでお久しぶりですハガキです。

この企画の趣旨についてはこちらから↓
 https://note.mu/hagakihakakanai4/n/na655ed9a89a9

私には比較的コメディを好んで読む傾向があるのですが今回はホラーテイストのSFコメディのご紹介。

オカルトちゃんは語れない
原作・橋本カヱ
漫画・本多創
監修・ぺトス

講談社より1.2巻発売中
第一話↓
https://yanmaga.jp/c/occult-chan/

例によって軽くTwitterパトロールを行ったところ最新三巻がもうすぐ発売の見通しだそう。
楽しみ。

『吸血鬼にデュラハンそれに雪女、人と少し違う特徴を持った人【亜人】そんな彼ら彼女らは今や【デミちゃん】と呼ばれ親しまれる日常の存在だ。大学生、高橋陽子もそんな【デミちゃん】の一人。霊能者、いわゆる見える人というやつだ。同居人の座敷わらしのざしことの日常には不思議がいっぱい!
都市伝説や妖怪伝説の裏には実は【亜人】が関わっている!?
原作では語られない【デミちゃん】達の悩みに陽子とざしこが寄り添います。』という内容。

こちらの作品は亜人ちゃんは語りたいという作品のスピンオフ作品なんですが原作を読まなくても楽しめる作りになっています。
(原作はアニメ化もした人気作品、学園物としてみてもよし、SFとして見るもよし、一粒で二度美味しい作品です)
このお話のメインは得体の知れない不気味なオカルトを科学的に解明し、オカルトの原因となったデミちゃんと交流して彼女達が抱える問題を解決していく。という物でミステリーSF人情物とけっこう色々な要素が詰め込まれているのに読み味スッキリな作品になっています。

ホラー演出もなかなか凝っていて個人的なお気に入りは二巻収録の8話ラストのコマ
疑惑が確信に変わりよりハッキリとした恐怖を読者に与える印象的なシーンです。

どんなシーンが気になる方はぜひ本作品を一度お手にとってみてください。

目に見えること全てが真実とは限らない。
そんな世界をのぞいてみませんか?

というわけで今回は講談社様より発売中
オカルトちゃんは語れない
原作・橋本カヱ
漫画・本多創
監修・ぺトス

の、ご紹介でした。ではでは私はこの辺で...

(次回
【おたくの本棚】『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん』編|ハガキの人 @hagakinohito #note https://note.mu/hagakihakakanai4/n/ne1b37fd7a85a )

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