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【おたくの本棚】『超劇場版ケロロ軍曹』編

最近外出する機会が減る生活が増えてきたので映画を見る機会を増やしてます。
その中でも昔見ていたアニメシリーズの劇場版を漁っているのですが『思い返すとこれは考察がはかどるのでは?』という作品を見つけてきたので番外編的に考察を書き散らしたいと思います。

という訳で今回紹介する作品は

超劇場版ケロロ軍曹
原作・吉崎観音

地球を侵略しに来たケロロ小隊と日本某所に暮らす日向家などの面々が織り成すドタバタSFコメディ。
本作品では日向冬樹とケロロ軍曹が買い物帰りに謎の祠の謎の封印を解いてしまうところから始まるのですが、本作の敵キャラ『キルル』が人々の体に着けた【×】についての考察。

この【×】の主な能力は2つ、『このマークを持つ人物とのテレパシー』と『任意でこのマークを持たない者へのマークの付与』
で、物語のはじめのうちはテレパシー能力は便利な物として受け入れられたのですが徐々にマイナスな思考しか読み取れなくなっていき徐々に人々は自らコミュニケーションを断っていき最終的に町一つの経済活動を止めてしまう、という。
(言葉で説明するの難しっ)

上手く説明できたかはわかりませんがこの状況どっかで聞いたことないですかね?
自分はここから現代のSNS社会を連想したのですが...

ここでSNSと件の【×】マークの共通点は不特定多数の人物が参加した匿名性の高いコミュニケーションツールという点。しかし【×】の厄介な点は情報の物理的シャットアウトが不可能な点とキルルが情報操作を行っているという点。

ツイッターで例えると常に視界にTLが表示された上無気力な呟きや悪態が延々と流れてくる状態

しかし腑に落ちないのが作中で炎上の用な描写が無く無気力状態に陥っているという点。
そこで調べてみると意外な事がわかりました。

Twitterの本格的なサービス開始時期が2006年7月に対してこの映画の公開は2006年3月。

約四ヶ月前!

と思ったのですがいわゆる匿名掲示板サービスはこの時点で存在していたはずなので対して変わらないか...

うーんダメだ、知識不足がすぎる。

書きなぐったはいいけど何を書きたかったのか途中で見失ってしまいました。

近い内にこの手の話に詳しい知人に意見を求めた方がいいのかな?

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