彼のこと

彼女のいない彼氏ができたのは中学生以来でした。

そして、彼氏と言われる存在の人と、1年ちょい過ごし、連絡を取り合うのも初めてでした。

ワーホリから帰国し、自己肯定感がマイナスに振り切れていた私を良くも悪くも救ってくれた存在でした。

かわいいと褒めてくれたし、旅行にも連れてってくれたし、誕生日とかイベントごとを一通り経験させてくれました。

東京の美味しいご飯屋さんもたくさん連れてってくれました。

本当に感謝です。

大好きでした。憧れだったし。

だから言えないことがたくさんあった。自分が何か思ってても、彼に言えたことって、ひとつやふたつじゃなかったかな。

買い物で明らかに不機嫌になった時とか。

あとはね、愚痴ばかりで嫌なこととか。いつもなんかネガティブなのとか。

まぁそのくらいなのかもしれないけど、それが全然言えなくて、溜まってしまったのだと思う。

言う勇気が無かったし、、、私も偽って付き合っていたような感じだったので、いい人でいたかったんだと思う。

そのままでいいよって受け入れたかった。でも本当はそれができなかった。

その態度だと私はこう思うよ!とか…

気にしてないかもしれないけど、愚痴ばっかだよ!とか…

遊ぶお誘いがいつも当日なのどうにかならない?とか…

言えなかった。

好きだったけど、会うといつも緊張しちゃうのは、自分を偽っていたから居心地が悪かったせいかな。

自分からここに行きたいから付き合って!みたいに誘ったこと無かった。

遊んで欲しいけど、遊ぶと疲れちゃうから、、、。ずっとそんな矛盾でした。

遊べたらとっても嬉しいだけど、とっても疲れちゃって、、、。

おかしな感じでした。

もっと素直に、自分らしく居れたら違ったんだろうけど、それができなかった。

いつもいつも不安でした。

忙しくしてるのが羨ましかったし、その中で、こーんな自分と遊んでくれるのが嬉しかった。

ワーホリ後はほんと、今もかもしれないけど、やりたいことやって、抜け殻というか、燃え尽きだったので、

かまってくれる人が居るのがまず嬉しかった。

でね、最近はヨガしたり、ビーガンの食事作ったりして、やりたいこと、少し出てきたんだ!

ヨガ続けられたのは彼のおかげだと思ってる。

体を動かすのが好きなんだね!と言ってくれて、気づいた。

あのね、こうね、好きなことまた見つけて、没頭できるようになるまで、一緒に過ごしてくれてね、本当に感謝なんだ。

1年ちょい、わたしは辛かったけど、その辛さで、色々助かったと思う。

自爆のような感じなのかもしれないけど、まぁわたしのベスト尽くしたし、その時のベストだったんだよ。

何があってもベストを尽くして日々生きてると思う。

ベストの選択してる。と思えるようにベストを尽くすんだ!!!


服装が変わったり、毎日ちゃんと化粧するようになったり、ヨガして痩せたのも、全部おかげだと思ってる。多謝

そして、それからも変わらず綺麗にしていくんだ

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