ドイツのパン職人〜労働環境2〜
昨日のニュースで面白いテーマがあったので記事にしたいと思います。
ここのシェフは結構最近メディアで取り上げられててパン業界でも有名。と言うのも、経営者は確かパンの職人経験なしでこのパン屋を開いた異色の経歴の持ち主(だったはず)
私がこの方を知るきっかけになったのは以前働いていたパン屋さんに、この方のお店で働いている職人が修行として短期で一緒に働いていたから。
ここのパン屋の凄いところは動画でも説明しているけれど、夜勤がなく始業時間も他の人と変わらない所。
やっぱり、ドイツのパン屋さんは色々注目されているけれど、仕事内容のせいで辞める人も多かったり希望者が少なかったり、昔ながらのパン屋さんも後継者不足でパン屋を閉じたりしていました。
最近、個性のあるパン屋が増えてきたと思います。このパン屋さんみたいに、パンを売るのがお昼すぎからだったり(普通のパン屋さんは午前6時〜8時営業が多いです)、オーガニックのみのパンを売っていたり、スペルト小麦(同じ小麦でも人工的な手が加えられていない小麦)専門のパン屋さんだったり。。。
若いパン職人が工夫して素敵なパン屋さんが増えてきているように思います。
今後もこのようなパン屋が増えて、美味しいパンが増えたら嬉しいなぁ。ちなみに私はまだここのパン屋さんのパンは食べたことがないのでいつか食べたいです!
明日は、おすすめのパン屋や私の行きたいパン屋リストを紹介させて頂きますね。
Bis morgen!
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