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紅茶あれこれ

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文字通り紅茶関係のあれこれに関する記事を自分好みに集めてみました。
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#ミルクティー

ミルクティーとロイヤルミルクティーの違い

今日ロイヤルミルクティーを飲んでいて ふと、今飲んでるロイヤルミルクティーのロイヤルってなんなのかと疑問に思った。 ロイヤルってことはイギリス王朝式みたいな格式の高い茶葉を使った紅茶のことなのか? それとも、牛乳入れてたら等しくロイヤルミルクティーになってしまうのか? 疑問は尽きない。どう言う意味なのか。 ロイヤルミルクティーとはまず、ロイヤルミルクティーは「イギリス王朝風のミルクティー」という意味の和製英語で、本場のイギリスや海外では通用しない。 作り方でロイヤルミル

神戸紅茶*キャラメルミルクティー

私が神戸に住んでいた頃にとてもお世話になった【 神戸紅茶 】は、直営店が神戸市内に一店舗しかない、少しレアなお店。 日本発の紅茶専門店は多々ありますが、私が1番好きなブランドです。 ・創業からおそよ100年 ・日本で初めてティーバッグ製造マシンを導入 ・国内(神戸市内)の工場でブレンド ・紅茶鑑定士さんが日本の軟水に合うようにブレンド ・お手頃価格なのに高品質 歴史あり技術ありで、規模の大きすぎない紅茶専門店が好きな私にとっては推せるポイントしかありません◎ さてさて、

夜に飲みたいミルクティーの作り方

小学生の頃から、朝のお供はいつも紅茶だった。 と言っても、高級な茶葉を使うのではなくスーパーやコンビニで買える手軽なものばかり。毎日飲んでいたので、今はもう朝に紅茶を飲まないとスイッチが入らない。(とくにミルクティー) * さて、みなさんはいつもどんなふうに紅茶を作っているだろうか。 簡単に作りたい場合は、マグカップにティーバッグを入れてお湯を注ぎ蒸らした後、お好みで砂糖・ミルク・レモンなどを入れて楽しむことが多いはず。 私もマグカップにティーバッグを入れて

スニッカーズ×午後の紅茶 おいしい無糖

実は今で1度も食べたことがなかったスニッカーズ。CMのイメージから何だか強烈に甘そうに思えたので、今の今までどうしても手に取れなかったのだ。 ———というわけで、今回はスニッカーズとおいしい無糖の相性確認である。 今回初めてスニッカーズを食べたのだけれど、これ中身キャラメルだったのな。スティックタイプだからキットカットみたくパキンと折れるものと思っていたので、予想に反してぐにっと伸びたときはちょっとびっくりした。 幸い予想していたほど強烈な甘さではなかったものの、黙々と噛

【紅茶】アールグレイは身近で飲みやすいけれど、香りに敏感な人はちょっと注意

ミルクティーで飲む分には問題ないだろうけれど、アールグレイをストレートで飲む場合、ブランドによっては少々香りがきつめのものもあるので、香りに敏感な人は抽出時間や茶葉の量でちょっとだけ気分が悪くなるかも知れない。 Wedgwoodのギフトをもらったものの、当時は紅茶の知識皆無だったため、適当に淹れた挙げ句アールグレイのティーバッグを5分以上放置して、強烈な凶器と化した香りにCRITICAL食らってダウンしたおバカさんのnoteがこちらになります。 とはいえ、香りへの反応は個

BOSS、箱買いする前に24本超えそうです!

7月1日にファミマで「サントリー クラフトボス ミルクTEA」を鷲掴みからのサイレントダッシュで確保してから6日。途中で数えるのをやめてしまったが、最低でもすでに10本は飲んでしまった。 箱買いした場合は一箱24本なのだが、箱/月で消費する予定だったところが、わずか6日で10本越である。無糖でもなければ微糖でもないので飲み過ぎ厳禁! と自分で書いておきながらこの惨状。ペットボトル症候群待ったなし!! とはいうものの、諸悪の根源は消費させるために好みの飲料を生産しつづけるメー

BOSS、ブラックは無理だけどミルクTEAなら箱で買うよ!!

市電の立町電停から徒歩1分もかからないファミマの一角にびっしり並んだ「サントリー クラフトボス ミルクTEA」。 相変わらず渋い顔のBOSSと目線があった瞬間、無言でボトルを鷲掴み、レジに向かってサイレントダッシュ! メジャーなペットボトル・紙パックタイプのミルクティーは一通り飲みはしたが、正直、香料と甘さの程度以外で目立った個体差はほぼないように思う。ただし、季節限定のチャイはのぞく。 今回発売の「サントリー クラフトボス ミルクTEA」にしても、ミルクティーらしいやや

イギリス紅茶実習|note✕午後の紅茶「#紅茶のある風景 投稿コンテスト」 準グランプリ受賞作

初めて紅茶を飲んだ時のことは覚えていない。記憶の一番深いところにあるのは、小さな頃のお祝いの食事風景だ。誕生日やクリスマスの夜、いつもより少し豪華な食卓を囲みながら、冷蔵庫に待ち受けるホールケーキの存在に心を踊らせていた。メインは食事のはずなのに、私の心はいつも食後の方を向いていて、料理を食べ終わるなり、いそいそとケーキをテーブルに置いたものだ。 母が紅茶を入れてくれるので、それをワクワクしながら眺めるのもイベントの一部だった。ガス火でぐらぐら沸かしたお湯をティーポットに注