【エッセイ】「春」を感じる
私の住む地域では、そろそろ桜が見頃です。
この雨がやめば、満開の桜と青空が見られるのではないでしょうか。
春、というと、こんな詩を書きました。
私が温かな陽射しに春を感じた頃、北に住む友人が「(雪ではなく)雨が降ると春だと感じる」と言っていたのが、詩作のきっかけでした。
「春」という言葉は同じでも、何を感じるかは人それぞれ。
私は、満開の桜にも「春」を感じますが、それは私の生まれ育ってきた環境で培われた感覚です。
言葉に連なるおもいは人それぞれ。
それぞれ大切にできるといいなと思います。
ついでに過去作をご紹介。
自分の撮った桜の写真はないかと探していたら、この作品がありました。
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