生きづらさを抱える人たちにVol50

友達と、楽しい時間を過ごすことの大切さ

今日は、仕事が急に休みになりました。なので、私の家で、お好み焼きパーティーをすることになりました。クリニックの友達二人が来ました。女子会です。盛り上がりました。

お好み焼きも美味しくできたし、同年代なので、共通の話題も多くて、本当に盛り上がりました。楽しかったです。

3人とも、病気があって、入退院を繰り返した過去があります。みんな元気になって、本当に良かったです。

一人の友達は、私と同じように、旦那さん側に子供を残して、離婚した経験があります。
「辛かったよね」
と、話しました。今は、子供たちと交流ができる私たち。苦しみを乗り越えてきました。そんな苦しみを乗り越えたから、子供たちと過ごす時間のありがたさを感じることができるのかもしれません。

いっぱい食べて、いっぱい話して、いっぱい笑った女子会。第二弾をしようと、みんなの予定を調整中です。

病気がひどかった時は、こんな風に笑って過ごせる日が来るなんて。想像もできませんでした。みんなそうだったと思います。今、本当に幸せです。

統合失調症があっても、心の病があっても幸せに暮らすことができるのだと、改めて思いました。笑顔で過ごすことができるのです。

統合失調症と診断されたときは、真っ暗なトンネルの中を歩いているような気持でした。出口の見えないトンネルの中を歩いているような気がしていました。不安だったし、心細かったです。

でも、私は、そのトンネルを抜け出すことができました。半歩ずつでも、歩み続けたからです。

今、まさに真っ暗なトンネルの中を歩いているような気持でいる人も、たくさんいると思います。そんな人たちに、私は伝えたいです。
「大丈夫。いつか抜け出せる時が来ますよ」
と。

闇ではなく光を見ようと努力すること。それが大切だと思います。

統合失調症にになって、どん底を経験した私だから、発することのできるメッセージがあると思って、頑張ってこのブログを書いています。そして、出版に向けて努力を続けています。

私が、一番伝えたいメッセージは、
「統合失調症になっても、心の病気になっても、周りのサポートがあれば、働くこともできるし、幸せに生きることもできる。だから、諦めないで」
ということです。そう、幸せに生きることができるのです。

そのメッセージを伝えるために、私はこれからも頑張っていきます。

闇ではなく光を見て、幸せに暮らしましょう。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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