心の安全基地

ゼロ秒思考のメモ書きルーム

今朝も7:30amからのClubhouseのゼロ秒思考のメモ書きルームに入りました。元マッキンゼーの赤羽雄二さんが提唱されているゼロ秒思考のメモ書きのメソッド。本当におすすめなのです。

私たちの頭の中は時間やタスクの悩みがぐるぐる回って、脳のワーキングメモリーが働かなくなってしまいます。そんな頭の中にある悩みや、やらなければならないことなどを1分間で紙に書き出すと、頭の中がスッキリします。

ゼロ秒思考のメモ書きルームでみんなと一緒にメモ書きすることで、共に成長できるというのが、とても楽しいです。ゼロ秒思考のメモ書きルームのエヴァンジェリストのシモトリさんが、「昨日の自分よりステップアップしましたね」と言って下さる言葉が、励みになっています。

ここのところ煙草の事をずいぶんとメモ書きしました。今まで何十回と禁煙に失敗してきた私ですが、今回はなんかいい感じで煙草を吸わずにいられています。ゼロ秒思考のメモ書きはやっぱりすごいな。

私は統合失調症なのですが、精神医療の現場でもゼロ秒思考のメモ書きが取り入れられたらいいなと本気で思っています。ルームの皆さんも素敵な方ばかりで、私にとって心の安全基地です。


本当にありがたいスタッフさんの存在

メモ書きをしてからは、スタッフさんと面談するためにクリニックに行きました。昨日職場で渡された年末調整の書類でパニックになってしまった私。今まで年末調整をしたことがなかったのです。しかも書類を書くことは超苦手です。今日スタッフさんが、記入を手伝ってくれました。

それ以外にも日常の諸々の悩み事などについて、的確な助言を下さいました。本当にありがたいです。

面談の後は美容室に行ってカラー&カットをしてから街に買い物に行って、またクリニックに戻って、ナイトケアで晩御飯を頂きました。メンバーさんやスタッフさんとおしゃべりしたのも楽しかったです。

私にとって、クリニックも心の安全基地です。私だけじゃなくて、多くのメンバーさんにとって心の安全基地になっているはずです。

愛・つながりの幸福はオキシトシン的幸福だそうです。誰かと話したり、一緒にご飯を食べたりするとオキシトシンという脳内物質が分泌されるそうです。孤独ってやっぱり辛いです。今日はオキシトシンがいっぱい分泌されたと思います。


統合失調症でも楽しく生きられる

私は統合失調症です。統合失調症と聞いたら、怖い病気、悲惨な病気と思われるかもしれません。でも統合失調症は約100人に1人がかかる病気で、けっして珍しい病気ではないのです。きちんと治療すれば、社会復帰もできるのです。私もオープン就労で働いています。

社会復帰できなくても、デイケアなどを利用して人と関わることもできます。楽しく生きることができるのです。

統合失調症だけではなく、メンタルの病気を抱えた人は、自分や家族を責めがちです。そんなことはないですか?

統合失調症であってもメンタルの病気を抱えていても、楽しく幸せに暮らすことはできるのです。


「おたがいさまを当たり前に」

今日はクリニックで、メンバーさんの話をけっこうじっくり聞きました。メンバーさんはとても嬉しそうでした。私の話も聞いてもらいました。私も嬉しかったし楽しかったです。Win-Winの関係です。

こんな感じで統合失調症というメンタルの病気を抱える私だからこそ、同じようにメンタルの病気を抱えている人や生きづらさを抱えている人を支えることができるのでは?とずっと思っていました。ピアサポートです。

そんな時に出版オーディションの時の仲間に「ピアサポート団体のピアサンクスの会員にならないか?」と声をかけてもらいました。自分が誰かの役に立つのはとても嬉しいことです。私も誰かを支えて、そして誰かに支えてらう。すごく素敵です。会費も月額550円とお手頃です。もちろん会員になりました。私の心の安全基地が1つ増えました。

心の安全基地を持つことは、本当に大切です。私も誰かの心の安全基地になりたいです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

https://peerthanks.com


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