主体的に行動して、人生の主人公になろう

昨日のお昼は、カウンセラーの先生の家であったお好み焼きパーティーに参加しました。夜は友達と私の家で晩御飯を一緒に食べてから銭湯に行きました。楽しい一日でした。そして、「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」を読み終えました。 自分の理解を深めるために、今日から7つの習慣について、1つずつ自分が理解したことをまとめてみたいと思います。

今日は、第1の習慣の「主体的である」ということについてまとめたいと思います。

「主体的である」とは、どういうことか?私たちの行動には、「相手がこう言ったから、自分はこう行動した」という風に、刺激を受けてそれに反応して行動する、「反応的な行動」と、刺激を受けた後に、心の中で一時停止ボタンを押して、意思の力を働かせて行動する、「主体的な行動」の2パターンがあります。

自分の行動の責任は自分にある。それを忘れないでいるのが、「主体的である」ということなのです。「一時停止ボタン」を押して選んだ「主体的な行動」を積み重ねることで、私たちは、まわりに振り回されず、人生を自分のものにすることができるのです。つまり主体的な行動をすることで、人生の主人公になることができます。

自分の行動は、自分で選ぶことができます。言い換えれば、「自分の行動は、自分の力で変えられる」ということです。そして、主体的でない人ほど、変えられないものに時間とエネルギーを注いでしまっていることが多いのです。

自分の力では変えられないこと。例えば、過去の失敗や人からの評価などです。そこにエネルギーと力を注ぐのではなくて、自分で変えられることにエネルギーと力を注ぐべきなのです。例えば、今日やることや、友達との付き合い方や、学校の成績などです。

主体的に生きるには、自分を律する力が必要です。そのために自分との約束を守るということを心がけることが大切です「毎朝6時に起きる」「笑顔で挨拶する」などと言った、些細なことでもいいのです。「まずは30日だけチャレンジしてみる」という風に、期間を区切ると取り組みやすいです。

「自分は責任を果たす人間だ」と感じることは。「主体的であるための土台になります。そして、この第1の習慣は、7つの習慣のすべての習慣の基礎になります。


統合失調症の当事者である自分の経験したことをシェアする本を出版したいと思って、今私は、私なりに頑張っています。こうやってブログを書いているのも、その一つです。「本を出版したい」という目標ができるまでの私は、かなり後ろ向きな人間でした。「あの時こうすればよかった」と過去をくよくよと悔やんだり、人のせいにしたり…自分では変えられないことに、すごくエネルギーと時間を注いでいました。もったいないことをしていました。

自分との約束を守る。自分の人生の主人公になる。そのために、今日という日を大切に生きたいと思います。今日は仕事の日です。心を込めて働きたいです。働くことによって、また何かを得られると思います。顔晴ります!(がんばります)

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

暮島葉月





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