鬱脱出(統合失調症の私のNPO法人設立奮闘記Vol40)

ノミ騒動

ちょっと落ちていました。発端はノミ騒動。

アパートの隣の隣の部屋のおばあちゃんが飼っている猫と遊びにおばあちゃんの部屋に行っていたら、ノミに噛まれてしまって、全身強烈なかゆみに襲われてしまいました。

眠れないし、仕事にも集中できない。頭がまとまらなくて、料理もできない。もちろんブログも書けないし、Safe Space ほっこりの活動もできない。

一気に気分が落ちてしまいました。

バルサンを焚いて、ノミ退治をして、皮膚科を受診しました。

バルサンを焚く前もビニール袋で、テレビやルーターやらを覆わなければなければいけないし、焚いた後はその片付けもしないといけないしで、ヘロヘロに疲れていまい、ズドーンと気分が落ちてしまいました。


クリニックと出逢えたことに感謝

調子が悪くなると家事ができなくなる私。特に料理ができなくなってしまいます。

ハムときゅうりを切っただけのようなご飯を作るのが精いっぱい。

クリニックのスタッフさんの勧めで、クリニックのナイトケアを利用させてもらうことにしました。

久しぶりにまともなご飯を食べて、なんかホッとしました。スタッフさんと話してほっこりともしました。

調子がいい時は病識がなくなってしまう私ですが、やっぱりクリニックという場所とスタッフさんに出逢えてラッキーでした。


今あるものに感謝

ノミ騒動も、考えてみたら断捨離も結構できたし、良かったのでは?

私の話を聞いてくれて、食料品を届けてくれる友達もいてくれて、本当にありがたかったです。。

NPOの仲間もこんがらがった私の頭の中を整理してくれました。
「一食くらい食べなくても死なないから」
「とにかく葉月さんが笑顔で、元気でいてくれることが一番なんだから」
と温かい言葉をかけてくれて、ジーンとしてしまいました。

いつも私の話を聞いてくれる、クリニックの友達にも本当に感謝です。

なにより私の二人の息子たちの存在。

 長男は、「俺らはおかんが元気でいてくれることだけを望んでいるんじゃけえ」
「頑張りすぎるな。抱え込みすぎるな」と。

次男は、ニコニコしながら、「おかんの立派なお腹の写メ撮らして」と(笑)。和ませてくれました。

なんかたくさんの人の支えのおかげで、鬱脱出です。たぶん鬱脱出です。

今日は家事もできたし、Safe Space ほっこりの活動も少しできました。

明日は仕事。頑張りすぎずに頑張ります。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?