人生の大きな心構え―世界に対する向き合い方

昨日の朝もClubhouseに入りました。今朝は、ゼロ秒思考のメモ書きのお部屋で、「0秒思考」と「『徹底的に聞く』技術」の著者の赤羽雄二さんと、お話しすることができました。赤羽さんの著書と、ゼロ秒思考のメモ書きのルームのおかげで、私自身が変わることができて、その結果、周りでとても素敵なことが起こっていることに対してのお礼を言いました。

そして、悩みごとのある友達が、「メモ書きをすると余計に悩み事にとらわれてしまう」と言ったことについて、質問しました。赤羽さんの答えは、とてもシンプル。「20枚でも30枚でも、その悩み事が頭の中から消えるまで、とにかくメモ書きしてください」というものでした。書き出すことによって、脳の中にあった悩み事が、外に出て、ワーキングメモリーが、うまく働くようになるそうです。さっそく友達に伝えてみます。

昨日は、仕事の日でした。利用者の皆さんと、楽しく話すことができました。新しいスタッフも3人入り、こんな私が、先輩になりました。さらに努力したいです。

「反応しない練習」に素敵なことが書かれていました。まとめてみます。

人生の大きな心構え―世界に対する向き合い方、それは、慈・悲・喜・捨と呼ばれる、4つの心掛けです。

慈(慈しみの心) 相手の幸せを願う心です。自分の都合や欲求を通す事ではなく、純粋に「相手が幸せであるように」と願う心です。

悲(悲の心) 相手の苦しみ・悲しみをそのまま理解すること。相手の「悲」に共感することです。

喜(喜の心)相手の喜び・楽しさをそのまま理解すること。相手の「喜」に共感することです。

捨(捨の心)これは、手放す心、捨て置く心、反応しない心です。欲や怒りという反応に気づいて、ストップをかける心掛けです。

「愛」という心とも言えます。仏教では「愛」を4つの心の働きに分けて理解するのです。

ブッダが教えるのは、「正しい動機に立つこと」です。慈・悲・喜・捨という4つの心掛けを、心の土台に、人生のモチベーションにすえてみるのです。

なるほど!私自身は、(捨の心)が難しいなあと思いました。反応してしまうし、執着してしまうからです。反応して。執着するのではなく、「みんな、よく頑張っているな」と思うことが大切なのです。

本当にいい本に出逢ったなあと思います。私がブログにアップす、しんゆうるのを読んで、親友もこの本を買ったみたいです。なんか嬉しいです。

本との出逢い、そして、人との出逢い。たくさんの出逢いのおかげで、いまのわたしがいます。これから、どんな出逢いがあるのだろう?ワクワクします。楽しみです。

出版おーディ伊しょんもラストスパート。「投票してやろう」という方、どうぞよろしくおねがいします。投票は、一人10票。4月30日までです。よろしくお願いします。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?