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ロシアとウクライナと、日本とオミクロン

緊迫するウクライナ情勢

ひとつ前のnoteで、仮にプーチンが暗殺されれば、この戦争は終結するのではないかというようなことを書いたが、どうやら、事はそんな簡単なことではないようだ。

この記事を読んで、ある意味戦慄した。

これは、ほとんど映画のターミネーターの世界観に近い。核のボタンを押す決定権の一部を、ロシアではAI(人工知能)に託しているというのだ。そして、プーチン氏の暗殺などの「不自然な死」が、それの発動を促進するかもしれないということだ。

つまり、仮にプーチン氏が暗殺されたら、核の報復が「自動的に」発動されてしまう。そうすると、第三次世界大戦に突入して、世界が終わってしまうという映画のようなことが起こってしまう。

これはとても恐ろしい話で、人工知能が「人間を排除しよう」と考えたら、そこにためらいはない。コンピューターの思考に、「ためらい」というものは、ないからだ。ゼロとイチの世界観なのだから。

対岸の火事である日本

そして、日本はロシアからしたら、当然、核のターゲットとなっている国なのだから、今考えるべきことは、やはりウクライナのことなんだろう。

しかし、オミクロン、どこ行った?というくらい、ニュースから新型コロナの話が消えてしまった。これはまるで、政治家の不祥事が出る際に、全く同じタイミングで、有名芸能人の不祥事が暴かれるのに似ている。

そのくらい、衝撃的なニュースであったといえる。

個人的には、上記と同じ理屈によって、新型コロナは消滅してしまうのではないか、と思っている。

これで新型コロナが消滅してしまったら、世界的に、ある意味、プーチンに感謝すべきなんだろうか?

世の中は、不条理だ。

プーチンに祈ろう!

さて、そこで、私達に今できることはなんなんだろう?と考えてみた。
そうこうしているときに、家内から写真が送られてきた。これである。

九州地方にある神社の写真だ。この虹は、神の祝福なんだそうな。

よくわからないが、神社でこういう光が映り込むという現象が起きることがあるらしい。これは、神様が祝福しているからだというのだが、この撮影されたと同じ時刻に、まさにロシア軍がウクライナに侵攻しているのである。

これも、不条理というべきか。

ということで、今の世界で何をすべきか考えたところ、「核のボタン」を押すことがないよう、プーチン氏に対して『祈ろう』と思ったのだ。

そして今、世界中から憎悪の対象であるプーチン氏に対して祈り、改めて平和を祈ることが、この平和ボケしている日本で、できることなのかな、と思っている。

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