ふたたび、つむぐ No.7 『くらしのはなし』

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先日、ともだちがともだちを呼んで、
お泊まりで遊びにきてくれた。

家族で、
「いっぱい人が来ていた時に戻った気がするね」
と話をしながら、下準備。

往復２時間かけて買い出しに行ったり、
安全にみんなが過ごせるように滝の下見に行ったり、
下草を刈ったりと、見えないところを整えたり・・・。

タイムウェーバーで出てくるキーワードに向き合って、
自分自身の中を観察して、行動を起こしていくことも、
見えないところを整えることも陰徳を積む行動につながっていることも多い気がする。

遊びにきてくれた人たちには非日常で、
私たちにとっては日常で、。

食器を拭いているときに女の子から、
「洗った食器はここに置いていっていいですか？
この食器は誰が拭いているの？」
と聞かれた時に、

「私が拭いているよ。
一緒に拭く？」
と言ったら、

「えー、でも、わたし、ゲームしたいからなー」
と返ってきた。

「じゃあ、食器を拭いている人がいるってことは知っておいてね」
と伝えると、

「わたしも拭く」
と言って、
女の子は洗いカゴに入っている食器を全部拭いていってくれた。

どんなことでも
当たり前なんてなくて、。

自分がやっていないことを
誰かがやってくれているってことがある。
その誰かのおかげさまに気づけるひとであれたらいいなと思います。

遊びにきてくれることは嬉しいけど、
自分自身のペースは保つことの大切さを知ることができた。

何が最善なのか、
誰とどこで過ごしたいのか、考えることができた。

大切な人たちと心地よく感じる場所で
共に時間を過ごすことを大事にしていけたらいいな。

今この瞬間、この場所で出会えたことに感謝です。
お会いできた皆様、ありがとうございます。

日常が戻りつつ今日この頃。
弟の家に預けていた猫も帰ってきて、
床の間の置物になっている。

協力してくれた猫にも感謝です。

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𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣　

"re lien"わたしと"わたし"がつながる。
繰り返し、紡ぐおしごとをしています☺︎

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