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【映画】フォールを見ての感想。

Amazonプライムで見られるこの作品。面白かったので感想をまとめたいと思います。
以下ネタバレを含みます。
ベッキーは夫のダンをロッククライミング中の事故で失い、失意のどん底に落ちていた。
ベッキーの友人のハンターは、そんなベッキーを見兼ねてある計画に誘い出す。
その計画とは地上600mの使われたなくなった電波塔の頂上に登るというものだった。
ダンの悲しみを乗り越えるためにベッキーはその誘いに乗るが、、、

①斬新なストーリー
ベッキーとハンターは地上600mの電波塔の頂上に辿り着く事に成功した。
しかしそこから帰る途中、老朽化した梯子が落下してしまい、二人は頂上に取り残されてしまう。そこは二人が座れるスペースくらいしかなく、周りには何もなく人の気配はない。
二人はこの先どうなるんだろうとドキドキしながら次の展開を観ていました。
いままで見た事のないストーリーだったのですごく面白かったです。

②ハンターの死
頂上から少し下にあるアンテナ台に落下してしまったリュック。それを取りにハンターはロープを使ってアンテナ台まで降りようとします。
少し判断を間違えれば地上600mから落下し即死です。ドキドキハラハラの展開の中、ハンターはリュックを取り、ロープで頂上まで戻ってこれました。
二人はリュックの中にあるもので地上えの帰還を模索し、物語が進んでいくのですが、、
実はハンターはアンテナ台に落下し死亡していました。
ハンターの死を受け入れたくないベッキーが作り出した幻想だったのです。
この展開は驚きましたね。後半さらにスリリングさが加速していく感じで面白かったです。

③高所恐怖症は注意
地上600mから落ちそうになるシーンではジェットコースターになった時のようなドキドキが味わえました。これがこの映画の魅力でもあると思うのですが、高所恐怖症の人には刺激が強すぎるかもしれません。

・まとめ
いかがでしでしょうか。最近見た映画の中で、一番ドキドキハラハラを味わえた作品かもしれません。
見る価値はあると思いますよ。

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