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脱ぎ着がしやすい肌着、脱ぎ着がしにくい肌着 どちらを選ぶ?

こんにちは!

朝からの雨で気持ちもちょっとどんよりぎみ。

事務所で事務作業をする営業さんたちのカタカタとパソコンをたたく音とコーヒーの香りがここちよかったりもします。

さて、先日Hadagiyaの商品を仕入れる卸さんとお話をしました。介護用の肌着類や靴下類を多く取り扱いされてます。シルク混などの素材や、肌触りにこだわった商品はさわり心地がよく、とても気持ちを穏やかにしてくれます。

介護用の肌着というと、私たちのイメージは着やすく着せやすいもの。そんなご要望が多い中、お客様からの以外な要望があることを知りました。

それは…脱ぎにくいもの。

え?なんで?

介護用の肌着は、前開きでマジックテープやホックボタンでとめる形が多いです。どちらも体や手先が不自由なお客様にはとっても便利。好みや、自分で着やすい仕様のものを選んでいただいていました。

コベス写真

ところが、脱ぎにくいものとは!

理由は、自分で脱いでしまうから。自分でおむつを外してしまわれる方がいらっしゃいます。同じように自分で予期せぬ時に脱いでしまわれる方もいらっしゃる。ホックボタンは止めやすく、マジックテープに比べると外しにくい。

なるほど。脱ぎにくい肌着。

これからだんだん寒さが厳しくなる季節。寝ている間にパジャマや肌着を脱いでしまっては体調管理も大変です。あたたかい衣類につつまれてお休みしてもらいたいですよね。

以外な要望に、なるほどと思ったスタッフです。

ただし、脱ぎにくさを追求する前に、どうして脱ぎたくなるのかを考えることも大切。ちくちくして痛い、暑くて嫌、しわになって背中が気持ち悪いなど誰だって衣類に不快感を抱くことはあります。

言葉に出来ない不快な思いにも気持ちを寄せながら。

快適な生活をおくれますように。


Hadagiyaでは、実際手に触れて肌着の素材を確かめながらお買い物ができるようにディスプレイしていきます。

お楽しみに♡


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