映画館で観た甲斐があった映画3選(2023年)


『THE FIRST SLAM DUNK』
『BLUE GIANT』
『R R R』


どれも、大きな画面、良い音響で、観た甲斐があった。ストーリー自体よりも、迫力に圧倒された。
「映画を観た」というよりも、「体験をした」感じ。ストーリーの傍観者じゃなくて、物語の中に入り込んだような感じ。

しかも、

『THE FIRST SLAM DUNK』は、
試合観戦をしたような感じ。

『BLUE GIANT』は、
Jazz Clubに行ったような感じ。

で、「映画を観た」感覚は薄い。

3作品共、登場人物たちが地道に努力をして力をつける描写があった。
みんなものすごく強い、ものすごく上手い。
もちろん才能、センスもあるだろう。
だけど、全員「こうする!」と決めて、そこに向かってまっすぐに努力をしていて、がむしゃらだった。

自分も、がむしゃらにどこかに向かいたくなる。


どの作品も、時間経過が結構あって、
現実世界では、今年に入ってからまだ3ヶ月だけれど、映画での“体験”が濃過ぎて、思い返すとまるで自分の思い出みたいに思えてきて。

「いろいろあったなあ」と、なんだか、何十年も生きたような感覚。

自分の人生も地道にがんばらないとなあ。



ちなみに漫画未読で映画だけ観て、心に残ったセリフは…

『THE FIRST SLAM DUNK』
「俺に必要な経験をください」

『BLUE GIANT』
「君のピアノは、つまらない。内臓をひっくり返すくらい自分をさらけ出すのがソロだろ」

でした。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、今日も無理せずがんばろう〜

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