[選抜コミュニティを落ちた・知らなかった外資コンサル就活生へ]～お祈りメールを見て悲しくなる前に、読んでください～

「選抜コミュニティの選考に落ちた……」
「選抜コミュニティ何それ？知らない時点でやばい？」
「おれのコンサル就活もうヤバイかもしれない」
と思っている就活生の方が多いと思うので、今回はそんな選抜コミュニティ落ち・知らなかったで悲観的になっている方々に対して今後の対策法をお伝えしていきたいと思います。

そもそも選抜コミュニティとは？

選抜コミュニティとは、外資系戦略コンサル及び外資系投資銀行部門のトップティアを目指す学生のための就活支援サービスです。

入るためには、主に筆記試験やGDやケース面接を突破した一部の学生しか入ることができません。

現在（2021/3/11）では、多くの選抜コミュニティと名乗る組織が現れていますが主要な選抜コミュニティは以下の3社です。
①YC塾
②FactLogic Executive
③外資就活アカデミア

多分この時期だと上記選抜コミュニティの選考は終わっていると思います。

選抜コミュニティに入れなかったけど大丈夫なのか？

まず、率直に申し上げますと選抜コミュニティに落ちた損失はとても大きいです。（でも、大丈夫です。その理由はこの後説明します。）

なぜなら、そもそもコンサル就活というものは
①行きたいファームの過去問傾向の把握及び過去問数をどれくらい持っているか
②上記の情報を持っているうえで、実際に合格レベルの回答を作り上げることができるか
③上記で作り上げた回答をしっかりわかりやすく端的に伝えることができるか
という3つの要素でほとんど合否が決まります。
※jobに関しては、別途対策が必要になります。

選抜コミュニティはこの3つの要素をしっかり網羅いるサービスを受けることができるので毎年多くのMBB内定者を輩出しているかたちになります。

ここで、多くの皆さんが思ったこととして、
「終わった…　全部の要素満たせている環境じゃない」
という脳内での不安や焦りが出たと思います。

一方で、最近はTwitterやYouTubeで問題の解説やケース面接練習をします！といったアカウントも増えてきていて、「それやれば大丈夫でしょ」と思っている方もいると思います。

上記のような方に特にお伝えしたいことがあります。
それは、内定をもらえるかどうか市場においての一般水準をどれだけ超えることができるかです。
要するに、希少性が重要になります。

普通の就活でしたら、学生時代に行ってきたことや資格等が希少性として判断されやすく、就活を迎えるまでが勝負です。

しかし、コンサル就活はそうではありません。
なぜかというとケース力は就活期間中でどこまでも伸ばすことができるからです。

このような市場環境では、世の中に出回っていることをやるだけではいわゆる一般の水準止まりいなってしまい内定を取ることができません。

要するに、TwitterやYouTubeで普及している内容の質が高くなればなるほど、コンサル就活市場の平均のレベルも上がります。
※実際ここ数年でレベルはとても上がっています。

ここで、勘のいい皆さんは気づいたと思いますが選抜コミュニティは情報を一般公開せず、一部優秀層に提供のみに提供することにより、希少性を担保し続けています。

格差社会とは、まさにこのことです。

選抜コミュニティに落ちた・知らなかった人の今後の対策方法

ここまで、残酷的な話をいっぱいしてしまいましたが、皆さんに朗報です。
私が皆さんに①,②の部分を提供していきたいと考えています。（下記参照）

①行きたいファームの過去問傾向の把握及び過去問数をどれくらい持っているか

②上記の情報を持っているうえで、実際に合格レベルの回答を作り上げることができるか

③上記で作り上げた回答をしっかりわかりやすく端的に伝えることができるか

③の部分は友達とかに説明して練習してみてください。
友達がいない人は自分で録音をして聞き直して、面接官の立場に立ってわかりやすいかどうかを確認してみてください

※③は前提として、ロジカルシンキングや1分で話す等の書籍を読んだうえで上記の練習をするのをオススメします。

これを聞いて、皆さん少し安心したと思いますが気になるところも出てきたと思います。
「結局一般にこの情報が公開されてしまえば希少性なくなって意味ないじゃん」
このように思った方は正しい疑問の抱き方です。コンサルに向いています。（クリティカルシンキング能力が高そうという点において）

おっしゃる通り、一般公開しては、希少性がなくなってしまうので私が公開する情報のほとんどは課金制＆外部広報（TwitterやYouTube）は行いません。

ここで、
「なんだ結局いろいろいい感じのこといっておいてお金かよ」
と思った方にお伝えしたいことがあります。

資本主義において、お金の高さに依存して希少性は高まりやすいです
（前提：その購入物自体が本当に希少性が高ければですが→メティスが提供する情報は希少性が高いものです）

メティス自身選抜コミュニティの制度は実力主義的ではありますが、資本主義的ではないとずっと思っていました。

なので、メティスは現在は実力が足りていない方が希少性の高い情報をもとに選抜コミュニティに入れていなくてもコンサル就活を成功させたいと思う野心家な方々にご協力したいと考えています。

本題の対策法の具体に関してですが、メティスが皆さんに提供する情報には基礎的な能力を身に付けていることが前提となります。

基礎的な能力とは、
①現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート
②東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート
上記をすべてやり、見た問題の解法がすぐ頭の中に出てくる状態です。

＋αとして、過去問で鍛える地頭力もできるようになっていればなおよいと思います。

上記を買うと約4000円くらいして嫌だと思う方はメティスが上げているフェルミ推定とケース問題それぞれ5問ずつの計10問を解いてみて自分の基礎状態を判断してください。合計500円なのでお得に実力診断できます。

ここでは、無料公開しているサンプルの記事を掲載しておきます。
フェルミ推定「日本に温泉旅館は何軒くらいあるか」
[ケース問題]GUの売り上げ向上施策を考察せよ

上記が完璧な方は、いよいよ提供する情報から勉強を始めていただきたいと思います。

メティスが皆さんに提供する情報は具体的には
①MBB、カーニー、S&、ADL、RBの過去問（全260問）とその傾向
②上記の過去問の代表的な問題の回答例
※②においてはそもそもの問題別の体系化された解き方に関しても解説しようと考えています。
③インターン（job）の対策法

下記が公開している記事（過去問情報）になります。
また、この過去問は100名限定の提供となっております。人数に達し次第販売を中止します。（希少性を守るために行わせていただきます。）
※随時更新中（2021/3/9）

[ケース問題]赤Bの1次面接過去問12選

[ケース問題]赤Bの2次面接以降過去問38選

※上記赤B（ベイン）の両方を合計したマガジンをお得な価格で提供中なので、両方欲しい方はマガジンで買うことをオススメします。

[ケース問題]緑Bのフェルミ推定中心過去問20選

[ケース問題]緑Bのケース問題中心過去問40選

※上記緑B（BCG）の両方を合計したマガジンをお得な価格で提供中なので、両方欲しい方はマガジンで買うことをオススメします。

[webテスト]McK独自のwebテスト対策（攻略法）

[ケース問題]McKの過去問50選

※上記McKの両方を合計したマガジンをお得な価格で提供中なので、両方欲しい方はマガジンで買うことをオススメします。

[ケース問題]カーニーの過去問50選

[ケース問題]S&,ADL,RB の過去問合計50選

※上記両方を合計したマガジンをお得な価格で提供中なので、両方欲しい方はマガジンで買うことをオススメします。

最後に選抜コミュニティに所属できなかった読者の皆さんへ

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
最後にメティスから読者の方にお伝えしたいことがあります。

それは、メティス自身も周りからいい会社に行くためには血のにじむような努力をするのは当たり前だと言われ、そのような建て前の中就職活動を行いました。

ですが、本音の部分としてなるべく楽していい会社に行きたいとずっと思っていました。

メティスはわざわざnoteのニッチな範囲で情報提供している私を見つけて記事を読んでくださる読者の皆さんにはこの本音と建て前の間に存在するギャップ（万人が就活を成功させる戦略と戦術）を埋めるお手伝いをしていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします！