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【週刊新川】バングラデシュからこんにちは

こんにちは!株式会社HACK(新川モール)学生チームの松本真吏です。

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今回のライター:松本真吏

突然ですが、私は今、南アジアのバングラデシュにいます〜
週刊新川で、突然バングラデシュ???となる方もいらっしゃると思いますが(私も思っています)、学生メンバーやHACKの方々はバングラデシュからの記事楽しみにしてるよ!と言ってくださっているので、満を持して、記事を書かせていただきたいと思います。

そもそもバングラデシュとは…??


まず簡単にバングラデシュの紹介をさせていただくと、バングラデシュは南アジアに位置する国で、国境をインド、ミャンマーと接しています。国土面積は日本の約4割にも関わらず、人口は約1.6億人で首都のダッカの人口密度は世界トップレベルと言われています。
いわゆる、「発展途上国」としてのイメージが強いバングラデシュですが、近年は日系企業の進出もめざましく、今後より注目されていく国だと言われています。

朝の市場の様子。とても活気がある(2018年撮影)

前置きはこのあたりで、ここ数日でバングラデシュであった出来事を紹介します。


ミストリィ(技術者、修理する人)


バングラデシュに着いた翌日、泊まらせていただいているお宅の洗面所の水が流れなくなり、ミストリィと呼ばれる職人(修理の人)が家にきました。
Tシャツにジーパンという出立ちなので、一瞬管理人さんの友達か何か…?と思ったら、業者の人でした。

管理人さん(手前)と洗面所を見るミストリィ(奥)

そして無事に洗面所の修理を終えると、「何か他に困ってることは?」と言われ、水関連専門の人だよね…と思いつつ、ダメ元で「ガスもつきにくいんですけど…」と言ったら、見てくれました(が、付け方が悪い。とレクチャーを受けました笑)結局直ってません(ガスの修理屋さんは現在休暇中)


1日家にいたとしても


時々、今日は誰にも会わずに1日家にいたい!と思う日が誰しもあるでしょう。私も今日は少し疲れたから、明日の準備をしつつ家で休もうと思っていました、が、誰とも話さずにいられないのがバングラデシュ。午後、突然なるチャイムに戸惑いながらドアを開けると、クセ強めの管理人さん(通称:カカ)が立っていました。何しにきたんだろう…と思っていると、おもむろにキッチンに入っていくカカ。まさか…、と思うと予想通り、またガスの付け方のレクチャーを受けたのでした(苦笑)

明らかに付けにくいのに信じてもらえないので、本当に私の付け方が悪いと思えてきました

突然止まるタクシー


気を取り直して、次の日は朝から街へ。バングラデシュの首都ダッカでは、Uberタクシーが普通に使えるのでタクシーに乗り、街へ。しかし、目的地まで距離があるのに突然脇に止まる車…「どうしましたか?」「いや、タイヤの空気なくて。今入れてもらっている」日本ではありえないですが、これはまだ良い方。突然ガソリンスタンドに寄ったり、タバコ買いに行ったりは、割と普通であることです。最初の時にはプチパニックでしたが(そしてこれが急いでいる時だったら、イライラしていたかもしれませんが、時間には遅れなかったので良しです)。

おもむろに止まる車

と…こんな感じで、あと数回バングラデシュでの日常を皆様にお届けできたらと思います!

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