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【週刊新川】まちで遊ぶ、まちをつかう―つかう.meet参加ルポ

こんにちは。株式会社HACK学生チームの髙﨑勇人です。

皆さんの住むまち、または地元は好きですか?
好きな方も、うーん…という方もいらっしゃると思います。今回はそんな地元に対していろんな考えを持った人たち、「つかう.meet」の方々を紹介いたします。

「つかう.meet」って?

つかう.meetは私の出身地である三河安城を拠点に活動している共同体です。皆さんは三河安城をご存知でしょうか。そう、こだましか止まらず定刻通りに通過する駅、三河安城駅があるまちです。

つかう.meetは「三河安城を盛り上げ、地元に何か自慢できることを増やしたい」という考えのもと、安城市役所の職員、大学の教授、商店街の理事長、企業の職員などなど様々な職種の方の共同体です。

この活動は安城市のまちづくり政策、「マチナカメイキングプレイス」に基づいたものです。安城市は市民とともにつくり・つかう協創のまちづくりを掲げています。その考えに基づいた、市民とまちづくりの距離を縮めるための政策です。詳しくは以下のURLをご参照ください。
(安城市HP -マチナカメイキングプレイスhttps://www.city.anjo.aichi.jp/kurasu/machidukuri/toshikeikaku/kyoso/mpm.html)

三河安城には公園などの公共空間がたくさんあります。そんなみんなのアソビ場(公共空間)をつかって、まちの自慢となるナニカをつくっています。例としては、パブリックビューイングやe-Sports大会、マルシェなど活動は多岐にわたります。少しは興味を持っていただけたでしょうか?

つかう.meetに参加してみた

毎月第四金曜日に活動しているとのことなので、HPから申し込んで参加しました。今日の活動は10月に開催される「つかう.meet フェス」に関する会議でした。

準備の様子 場所:矢総公園

事前情報から「公園で会議?」と行く前は思っていましたが、行ってみるとテントとスクリーン、そして野外用のイスがそろっており、まるでキャンプのような様子でした。緊張しながら関係者の方に挨拶をすると、とても明るく返してくださいました。さらにつかう.meetの説明、メンバーの紹介を丁寧にしていただいて、そして記事にすることも快く引き受けてくださいました。ありがとうございます。

この日の議題は10月に開催される「つかう.meet フェス」についてでした。会議内容について詳しくは話せませんが、設備や企画に関する意見が飛び交っていました。会議の中で興味深かったのは役割分担です。様々な立場の方が集まっているため、それぞれの専門分野に割り振られ企画していました。

真剣にかつ楽しみながら会議をしている様子が印象的でした。

20時になって、辺りは真っ暗に…

会議終了後もみんなで集合写真を撮ったり、雑談したりと終始和気あいあいとしていました。私も様々な方と話させていただいて、とても充実し楽しい時間でした。


いかがでしたでしょうか。簡単ではありますが、以上がつかう.meetに関する情報とその体験です。自分の住む町に目を向けてみてください。ふとした瞬間に自慢できることが見つかるかもしれません。

(つかう.meetのHPです。ぜひご覧ください!)
 https://www.mierudaproject.org/tsukaumeet


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