小説は「理想」であり「現実」ではない
みなさんこんにちは。Hackです。
唐突ですが、今回は私が好きな小説について話そうと思います。読書家、というほどでもないですが高校時代、主にライトノベルを中心に年に数十冊程度は読んでいました。ファンタジーよりはラブコメの方が好きでしたね。日常系やほのぼの系は物語としての起伏が少ないですが、読んでいて穏やかな気持ちになれます。
そんな私が紹介する本はこちらです。
著:相沢沙呼 「小説の神様」
主人公は2人の男女の小説家です。片や卑屈で根暗な底辺作家。片や完璧超人の人気作