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映画『テリファー』の感想文

こんばんは、八咲ヒサです。

突然ですが、皆さんは「映画」って観たことありますか?
私はあります。

今は、いろんな作品がネットで見れる時代ですよね。
ステイホームが推奨されるこの時期で、人類が映画を見る機会って増えたんじゃないかなと思います。

私はと言うと、

『心温まるやさしい物語』が大好きなのに、
何故かアマプラさんに、スプラッタやサイコスリラーをおすすめされています。

こういうことです。

『テリファー』を観るとそうなります。


今回は、『テリファー』の感想を書き連ねていこうと思います。
一人で抱え切れる内容じゃないので…。


⚠️『テリファー』のネタバレがあります!気をつけてください!⚠️









物語は、とある女性がアナウンサーにインタビューをされている映像から始まります。
女性は、顔に多大な損傷を受けており、言ってしまえばとてもグロテスクな見た目です。

そしてインタビュー後のロッカールームでしっかりと悪口を言うアナウンサー!!!!!

心と体に傷を受け、尚インタビューに応じてくれた女性に対してこの言葉です。

でも安心してください。

しっかり死にます。

死亡フラグを建てたら責任を持って回収してくれる映画です!

よし!次の犠牲者はどいつだ!
どんどん行きましょう!

酔った美女と、友人の美女!!


飲み会の帰りに、二人だけの二次会をして帰宅する途中でしたが…

どう見てもやばいピエロとツーショを撮ったので死にます。


え???!!!!!???!!!


こんなにも見た目がやばいのに??!!!??!!??!?!!


外国基準だとツーショット撮るくらいのフランクさでやばめピエロにエンカウントするものなのでしょうか。



そしてやばめピエロとツーショした美女たちですが……

美女だとて慈悲はない。


ちなみに二次会会場だったレストランの店員もいるのですが……

しかもエグめの死です。
彼らはただ、はたらいていただけなのに…


さらに物語が進むと、室内での攻防戦が繰り広げられる展開になります。

次の被害者
室内で掃除の仕事をしてただけの人と
そこら辺でホームレスしてただけの人

ホームレスしていた人の方は、人形を我が子だと思い込んで育てている真っ最中です。
とても母性のあふれる人物で、やばめピエロおじさんを「やさしさで包む」という行為をします。

血まみれのおじさんを、やさしくやさしく抱きしめてくれるのです。

この作品の中での“救い”の場面かと、私は思いました。

救いなんてなかった…


このあとピエロおじさんは優しくしてくれた女性の皮を着ます。そんなことあります?

掃除をしていたお兄さんに至っては、もはやついでみたいな感じで殺されます。そんなことあります????

そのほかにも、
「電話を貰ったので駆けつけた家族」
「掃除をしてた人の上司」
「解剖医」

など登場してきますが、

しっかり死にます。


しかもエグめに死にます。


視聴の際は是非、覚悟を決めた上で臨んだ方がいい作品でした…

ちなみに私は、視聴後2日くらい具合が悪くなりましたし、ピエロが苦手になりましたよ。
※視聴した数日後に『しあわせなひとりぼっち』という映画を観たのですが、病院に現れた“善”のピエロを見てビクッとするようになる程度にはパンチのある作品です。

ちなみに、このnoteを書くにあたり、改めて『テリファー』の画像を検索したのですが、恐ろしすぎたため
即座に『猫 かわいい』で検索し直しました

皆さんも、二次会の際にはピエロとツーショットを撮らないようにしましょうね。

では。


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