忠告。

ドリルです。

今朝 僕の記事を読んでくれたヤマンから苦情がきました。

これを『完了』まで読んでくれたのですが………

読んでくれた上で ヤマンから、

「コジヤンは あんな 良い奴じゃない！！」

…………と、クレームのLINEが届きました。

僕は そんな事ないと 反論したのですが ヤマンは その証拠があると言い張るのです。

今から その証拠となるエピソードを紹介したいと思いますので 是非『judgement』して頂きたいです。

20歳そこそこの時 ヤマンとコジヤンは よく2人で飲みに行ってました。

コジヤンは ヤマンの話を黙ってよく聴いてくれていたらしいです。

ヤマンは 有名な自動車の会社で 営業マンをしていて そのストレスは かなりのものだったらしいです。

なので 愚痴もついつい多くなり コジヤンには 悪いなと思うとこもあり 毎回 飲み代は ヤマンが出していました。

更に付け加えるなら 辛いながらも営業の成績は 良かったヤマンは 友達に酒を奢るくらいの稼ぎは あったし、コジヤンも専門学校に通っていたので 「お金がない。」というセリフをまるで呼吸のように口にしていました。

そして、いつものように ヤマンとコジヤンが 飲みに行った時に コジヤンがヤマンにポロリと溢したセリフにヤマンは度肝を抜かれたと言っていました。

「なぁ、ヤマン。」

「んっ？どうしたん？」

「お前さぁ、今は 営業の成績 良いからそうやって金遣い荒くても やっていけてるかも知らんけど そんなん長続きせぇへんぞ。

俺みたいに ちゃんと金貯めとけって。

カネは な……あっても「無い無い」言うとくねん！

ほな、だいたい奢ってくれるんやで。」

ヤマンは このセリフを聞いて

『えっ？コイツなに言うてんの？

間違っても 毎回 奢ってる俺の前で言うたらあかんセリフやろ！！

奢ってる人間の前で どれほど 驕り高ぶるんやコイツは！！』

と、思いつつも その日のお会計も 全額ヤマンが 払ったらしいです。

ヤマンが 言うには これだけでは ないんです。

「まだ、あるんや！」と言ってきます。、

その日も ヤマンとコジヤンは 飲みに行きました。

そして、コジヤンは その時 気になっていた女の子が いました。

その 女の子は アーキという子だったんですが ヤマンも仲が良かったのでヤマンが呼び出し 3人で 飲みに行くよう セッティングしたらしいです。

いつもは 聞き役の コジヤンでしたが この時ばかりは コジヤンお得意の自慢話が炸裂していたらしく ヤマンの酒を煽るスピードも増しました。

そして、お会計の時……

「2万1400円になります。」

ヤマンは 酔っていたので気が大きくなっていたのもあって 

「いいよ、いいよ！」

と言ってコジヤンに2万円 渡しました。

そして、その後 衝撃のセリフを聞いて酔いが醒めたそうです！

「あぁ、アーキは 出さんで いいよ。ここは 俺が出しとくから。」

えっ？えぇえぇ？なになに？お…おまえ！！えっ、えっ？セン、1400円しか出してないよね？

えっ？何これ？魔法？ドナルドマジック？俺はピエロか？2万払った俺が 完全に消えてるやんンﾝﾝ？

ヤマンは 2万円 払った挙げ句存在まで抹消されてしまいました。

この話の本当度 30%

これは、ヤマンの意見しか聞いていないので 全てが 本当かどうか僕では 判断しがたいです。

何より コジヤンに昔 聞いた事があるんです。

「コジヤン、もし 親友を1人だけ挙げるとしたら誰かおる？」

「う〜ん………そやなぁ…ヤマンかな。。。」

こう言ってた 人が 果たしてこんな事をするでしょうか……

コジヤンは ヤマンの為を思って忠告しただけなのかもしれません。

あなたは、どう思いますか？

こんな事を書くと ヤマンからまた 苦情のLINEがきそうです。

ヤマンは こちら⤵︎

余談ですが コジヤンとアーキは うまくいきませんでした。