ロウトルなハチドリ。

ドリルです。

連続投稿をやめたら 完璧にスイッチがオフになってしまいました。

気分的に もう パトラッシュと一緒に天国へ旅立ってる途中でした。

しかし 何故か突然ハチロウが記事を書き始めて僕の周りの天使達を蹴散らしてして noteに引き戻してくれました。

まぁ、そんな気があったのか無かったのかは わからないですけど……

なので 今回は 何故 僕らがハチロウとドリルなのかという事を説明しようと思います。

ハチロウとドリルは 実は ハチドリ、ロウトルというアナグラムになっています。

ロウトルとは 中国語で お爺さんという意味で日本では意訳して「役立たずや」「時代遅れ」という意味でも 使われたりします。

酷いですね。

残りのハチドリですが アンデス地方に伝わる童話

『ハチドリのひとしずく』

という、お話しをご存知でしょうか？

あなたも森の住人になったつもりで少し読み進めて頂けると嬉しいです。

その森には サルやタヌキ、クマやウサギ、ワンちゃんやネコちゃんと いった たくさんの動物達が住んでいました。

あなたは 森では どんな住人でしょうか？

別に人間でも構いません。

そうして のんびりと森で平和な毎日を過ごしていました。

ところが ある日 そんな平和な森で 火事が起きました。

森の住人達はあなたも含めて われ先にと 逃げていきます。

当たり前です。みんな自分の命が大事なんです。

しかし、森を焼き尽くそうと迫る炎の中 一羽の ハチドリだけは いったりきたりと、

細い口ばしで池の水のしずくを 一滴ずつ運んでは 火の上に落としていきます。

安全な所に避難した 動物たちが それを見て

「そんなことをして いったい何になるんだ？」

「バカじやないのか？」

「もう やめたら？」

といって笑います。

すると ハチドリは こう答えました……

「僕は、僕にできることをしているだけ。」

…………物語は ここで終わります。

  さて、その言葉を聞き 今 自分の出来ることを精一杯しているハチドリの姿を見て 森の中にいる あなたは どんな行動をとりますか？

一緒に火を消すのを手伝いますか？

違う森へ旅立つ支度をし始めますか？

「本当にバカだな！」と言って嘲笑いますか？

ただただ 燃え盛る森を眺めますか？

正解なんてありませんが もしかしたら ハチドリのひとしずくの小さな力が大きな力になるきっかけになるかもしれません。

少なくとも 何もしないという行動をとるより 今 自分に出来ることをした方が 森は救われるような気がします。

森の住人みんなが 協力すれば森の火事もなんとかなるような気がしませんか？

僕達 ハチロウとドリルは、ロウトル(時代遅れや役に立たない)と言われても 今 自分達の出来る事を精一杯やる小さなハチドリに なる事で誰かが何かを初めるきっかけになれば良いなと思い名前を付けました。

今 自分に出来る事って何なんでしょうか？

もし、それが あるならば やってみませんか？

この話の本当度 30%

実は ハチドリとロウトルというのは さっき思い付いた後付けです。たまたま ハチドリとロウトルになっただけでした。アナグラムって言いたかっただけです。

ハチロウは高校の時からそう呼んでいたから ハチロウでドリルに至っては 僕の好きなゲームのキャラクターの超必殺技の名前という訳の分からない理由です。

アナグラムって言いたかったんです。

なので、こじつけにも程があります(笑)

申し訳ありません。

だって 言ってみたいやん？アナグラム………って。

でも、ロートルの意味と「ハチドリのひとしずく」というお話は 本当です。

noteを始めた時に僕は ハチロウに言いました。

「こんな オッサンが書いた文章なんか誰か読んでくれるんかな(笑)」

すると ハチロウは こう答えてくれました。

「何の役にも立たへん ハゲたオッサンが 文章を書き続ける事で 色んな人に勇気を与えれるねんで！」

って……いや……ちょっと言い過ぎやろと2つの意味で思いました。

オッサン だけでいいはずやのに 何の役にも立たへんハゲのオッサンとか言い過ぎやし、

書き続ける事で 色んな人に勇気を与えれるというのも言い過ぎのように思いました。

でも、100記事以上書き続けた結果 『何の役にも立たへんハゲたオッサン』という僕へのディスりだけが言い過ぎだったんだと気付きました。

毎日 自分の出来る事をした結果 最初の頃とは 比べものにならないくらい 沢山の人に見て頂けるようになり スキを押して頂いたり コメントを頂いたり……そして、僕の伝えたかったこと……『うんこを漏らす事は大した事じゃ無いんだよ。』この事がもっと沢山の方に伝わることによって色々な方に勇気が届くんだと確信しました。

そんな、ハチロウとドリルが 誰かのハミングバードになれたら良いなと思ったり願ったり叶ったりすればイイのになと思います。

また、僕も 毎日は しんどいですがハチロウと一緒にボチボチと書いていこうと思います。