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高齢者と人間性の真実

ハチロウです。


孔子という昔の偉い人が、こんなことをいってます。


「十五にして学を志す 

三十にして立つ 

四十にして惑わず 

六十にして耳順う 

七十にして己の欲する所に従えども矩のりを踰こえず」。


まるで歳を取れば取るほど、人間性が高まっていくかのようです。


ですが、僕は見てしまいました。

そう、真実を。



ある閑静な住宅街でのことです。

あまりにもありふれた、穏やかな普通の住宅街です。


駅前を優しそうなおじいさんが歩いていました。

その向こうから、これまた普通のおじいさんが歩いてきました。


そして、優しそうなおじいさんと、普通のおじいさんがすれ違いました。


優しいおじいさんの手の甲と、普通のおじいさんの手の甲が、微かにふれあいました。

まるでファーストキッスのように、ほんの少しだけ触れ合ったのです。


その瞬間、普通のおじいさんが、大きな声でいいました。





「殺すぞ!!!!!!!」。






閑静な住宅街は、もっと静かになりました。



この話の本当度 100%

年齢と人間性は、ほとんど関係ない。

こてこての大阪の下町でなく、本当に普通の閑静な住宅街だったので、おどろいちゃいました。


でも、手の甲がぶつかったときって、思ってるより痛いときありますよね。

だから、しゃーない、しゃーない。


…いや、しゃーないことないわ。

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