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それは まだ 早い。

ドリルです。


まだ コロナコロナと 世間が 騒ぐ前のこと

2年程前の夏に

友達家族と出かけました。


オックンの家族と

ミッチーの家族

そして ドリルの家族の3世帯で

BBQのできる公園に遊びにきました。



当時、オックンの所には 7歳と3歳の女の子が、

ミッチーの所には7歳と6歳の女の子

そして3歳の男の子がいました。

僕の所は 8歳の息子と3歳の娘がいます。


3世帯とも3歳の同い年の子がいるので

いつの間にか 3歳同士で遊ぶようになっていました。



オックンの所の子は ひーちゃん。

ミッチーの所は リッくん。

うちの所は ひまり。


そうやって 同じ年で 遊んでいると 面白い事に 既に力関係が出来ていました。


どうやら ひーちゃんが その中では 1番強いようで 

リッくんをアゴで 使うように オヤツやジュース

持って来させていました。


確かに ひーちゃんは うちのひまり よりも ひと回りほど大きく強そうでした。


リッくんは そのストレスの吐け口に ひまりの髪の毛を

引っ張ったり 背後から引き摺り倒したりして

ひまりを泣かせていました。


しかし、ひーちゃんが それを見つけ

リッくんに 鉄拳制裁をしてくれて

リッくんも泣いていました。



僕は ひーちゃんの優しさに 惚れ

リッくんの卑劣さに 怒りを覚えていました。

ひーちゃんが手を下していなければ 例え 友達のお子様だろうと 僕の蛇拳が火を吹くところでした。



そうこうしていると お兄ちゃんやお姉ちゃん達も

 一緒になって遊ぶようになり

みんなで公園の方に 走って行った。



子供達が公園の方に行って

少し落ち着いたので 僕は BBQの残りを処理すべく 

モシャモシャ食べていると、

しばらちくして子供達と一緒に公園に

遊びに行ってくれた ミッチーの奥さんが 帰ってきた。

そして、ニタニタ笑いながら


「ドリルくん、これ見て〜!」


と言って 僕に動画を見せてくる。




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おっ?ひまり と リッくんやんか。

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んっ?何をする気?

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おいっ!おいっ!

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やめろ!やめろ!

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やめてくれェえぇェ!!

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「めっちゃ 愛し合ってるやん!」



「やろ?めっちゃ、かわいいやん♪」


「う、うん……。」


娘の恋愛にとやかく言うつもりは 無いですが、

リッくんには 蛇拳やな!!



この話の本当度 100%


自分が引き摺り回されてた 相手に熱い抱擁って……

ホンマ 女心は分かりませんわ……。


あと 20年もしたら 素敵な男性を連れてきたりするんでしょうか……。

楽しみです。






サポートとは?・・・データマイニングの際の、相関分析の指標のひとつで、ある関連購買における支持率を表す。たとえば砂糖について卵の関連購買でサポートが20%の場合、砂糖と卵を一緒に購入する顧客が顧客全体の20%という意味である。 要するに心から嬉しいということでです!